トリンバック ミュスカ・ レゼルヴ[2009]

トリンバック ミュスカ・ レゼルヴ[2009] AOCアルザス品種 ミュスカ 100% ミュスカには2つの種類があり、ミュスカ・オットネルは白い果汁で、果実味・丸み・柔らかさを、ミュスカ・ダルザスは多少赤色がかった果汁で、自然の酸味と果実味を、ワインに与えます。 フランスAOCでは唯一、辛口に仕上げられているミュスカです。それはブドウの果実味を実に表現しているので、素晴らしいアペリティフになります。ミュスカは非常に繊細で、6月20日頃の開花期にわずかに寒かったり湿気が多かったりすると、ブドウの樹の花がうまく咲きません。 味わい 香りは強く、口中で香りが持続します。大変フルーティな風味のため、ブドウを食べてるように感じられます。 ミュスカはアルザス地方では若飲みに向いているワインです。アペリティフとしてもよく、アスパラガスやロンやスパイシーな料理にも最適です。リックヴィール村のブドウ栽培農家として、1626年にその歴史の始まりを刻むトリンバック家が、現在のリボヴィレ村に移り、ワイン醸造業者としての名声を博すようになったのは19世紀末。フレデリック・エミール・トリンバックの時代になってからです。彼は1898年、ブリュッセルで行われた国際品評会にワインを出品し、最高位の賞を受けました。F. E. トリンバック社は現在14ヘクタールの自社畑を所有し、近隣の優秀な栽培農家からブドウを購入しつつ、年間8万ケースのワインを造っています。生産量の80パーセントは海外に輸出され、とくにアメリカ市場において、全アルザス・ワインの3分の1のシェアを占めています。

販売店:ワインマルシェまるやま

¥2,436 送料別
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