[2001] シュペートブルグンダークーベーア トロッケン ★★★ 750ml 赤 辛口 シュナイダー醸造所

[2001] シュペートブルグンダークーベーア トロッケン ★★★ 750ml 赤 辛口 シュナイダー醸造所 シュペートブルグンダー種 とは、 ピノ・ノワール種の事で、 ここ最近ドイツでも 温暖化の影響 で、従来の弱々しい赤のイメージとは異なり、力強く、ブルゴーニュのワインに近づいています。 ここシュナイダー醸造所は、ドイツでもトップクラスの 評価を受けており( ドイツワインガイドブック4星醸造所 )、 彼の造るワインはほとんど 辛口 です。 近い将来ドイツのワインが、世界の中心になるのも うそではなさそうです! アルコール : 13,00% 残糖量 : 0,6 g/L 酸含有量 : 4,8g/L *キャップは付いておりませんので、あらかじめご了承下さいませ。< ドイツのピノ・ノワールに注目する理由 > かつてドイツの ピノ・ノワール に対する評価は低かった。 到底ピノ・ノワールとは見えない巨大な房をもつ多産型 ガイゼンハイム・クローンの収穫は70hl/ha以上に達した。 冷涼で土地が痩せているドイツでは、 そのような高収量では ぶどうが熟せず、色も香りも薄く、固くて酸が強かった 。 大樽の中で酸化したような風味も現代的好みとは違っていた! ところが 現在フランスやイタリアからの輸入赤ワインの構成に さらされ、意識がかわった。 高品質クローンの使用、低収穫量、少樽熟成 などの取り組みが一般化した。こうして最近になってかつてシトー派が見出した偉大なるテロワールの力を十全に発揮した優れたワインが多く生まれ、評価を急速に高めることになった。 生産者の努力にくわえ、 地球温暖化 がドイツの追い風となった。ブルゴーニュのワインはますます濃厚・高アルコールの度合いを強め、以前の控えめなエレガンスさから遠ざかる傾向になっている。 しかし、ドイツではもともとブルゴーニュより気温が低いため、以前のブルゴーニュにも似た、 繊細で緻密な風味と現代の嗜好 が求めるリッチな果実味をバランスよく備える産地になったのである。 

販売店:お酒の総合館・シマヤ酒店

¥4,980 送料別
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