ジビッボ ニコシア （シチリア） 750ml ZIBIBBO NICOSIA0 SICILIA I..G.T 750ml | |
 |
選別を行った葡萄を除梗、軽めのプレスで圧搾後、ステンレスタンクにてアルコール醗酵。アルコール醗酵中にジビッボのワインを蒸留して造ったリキュールを加え、アルコール醗酵を強制的に終了させます。その後ステンレスタンクでワインを休ませ、瓶詰後3ヶ月間休ませ出荷されます。 イタリア シチリア I.G.T. SICILIA 品種：ジビッボ(モスカート・ディ・アレッサンドリア)100%。(マスカット・オブ・アレキサンドリアのイタリア名です) 除草剤は一切使わずに全て鍬で雑草を取り除きます。また肥料も化学肥料は一切使わずに堆肥やソラマメなどの緑肥を使用しております。葡萄が過熟し、糖度が凝縮してから収獲を行います。【甘口】【白ワイン】生産者ニコシアの歴史はエトナ火山の東側で1800年代に始まりました。エトナ火山では大昔から葡萄が栽培され標高1500mまで葡萄畑があったそうです。エトナの農民は苦労しながら険しい斜面にテラス式の畑を切り開きました。そしてエトナは1968年にシチリアで初めてDOCに認定されたエリアでもあります。ニコシアは100年以上にも及ぶ伝統と、その間に培われた技術の進歩を両立させ、コストパフォーマンスに優れたシチリアワインを産み出すことに定評があります。畑はヨーロッパで一番高い活火山"エトナ"の山稜にあります。葡萄の栽培は昔から行われており、3百万年前の葡萄化石が発見されるような場所で、今日も葡萄栽培を行っております。ニコシアの畑ではネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ、カリカンテ、カタラットが栽培されています。土壌は火山性で分解した灰や溶岩、火山礫などが含まれており、カリウムが豊富な畑です。標高は平均700mで温和な気候が葡萄の完熟に最適です。畑はエトナ国立公園の中にあり周囲には樹齢200年を越えるヤシの樹に囲まれています。 更に2008年には若干33歳の若い女性醸造家「マリア・カレッラ」を醸造責任者として採用しました。マリア・カレッラマリア・カレッラは2008年2月にパレルモ地区の試飲員会より委員長に任命された、シチリア出身の女性醸造家です。ミラノ大学を卒業後は様々なワイナリーで経験を積み、特にシチリアの土着品種の醸造には定評のある人物です。女性ならではの繊細な感覚で各品種の特性を表現する手腕に定評があり注目を集めている若手の一人です。生産者としてグランプリを獲得！ニコシアの破格のコストパフォーマンスが認められイタリアの人気ワイン雑誌イル・ミオ・ヴィーノが発行する［お買い得ワイン］を集めた雑誌'イル・ミオ・ヴィーノ・アルマナッコ'2008に、生産者としてグランプリを獲得しました。[IL MIO VINO ALMANACCO より掲載文抜粋]ニコシアは110年の長い歴史があるカンティーナで、ワインのコストパフォーマンスは非常に高い。ゲーテの言葉を借りると「根と翼」と言えるカンティーナだ。何故ならエトナの伝統に深く根を張りながら現代的なテクノロジーを両立させて、未来に羽ばたくようなカンティーナだからだ。
販売店：ワインショップ 葡萄館 ￥2,205 送料別 |
| ？？？ | |
| このジャンルのトップへ戻る | |