ペンフォールド・セント・ヘンリー・シラーズ[2003]

ペンフォールド・セント・ヘンリー・シラーズ[2003] 産 地オーストラリア品 種シラーズ91%、カベルネ・ソーヴィニョン9%容 量750mlタイプ赤洗練された若いセント ヘンリーの特徴である優雅さ、バランス、凝縮感と持続性があります。果実味の下地にリコリスや黒胡椒などを感じるのはバロッサとマクラーレンヴェールの土地に由来します。口当たりは引き締まっていますが、その後は熟したタンニンとまろやかでソフトな質感を感じることができます。今後の熟成によりさらに複雑味が出てくる可能性があるワインです。輸入元:サントリーオーストラリアワインのメーカーとして最も古い歴史をもつ会社のひとつであるペンフォールド社は、現在各地にワイナリーを持ち、数多いメーカーの中でも特に高級ワインのメーカーとしてその名を知られています。 オーストラリアは毎年がヴィンテージ・イヤーと呼んでいいほど、気候、土壌はもちろん、日照や降雨量に至るまで、あらゆる条件が葡萄栽培に適しています。といってもヨーロッパとは異なった条件のもとでつくられるのですから、同じ品種であってもワインの個性は独特のものになります。1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールドは、サウス・オーストラリア州の主都アデレードの近郊マギルでワインづくりを開始しました。 これがペンフォールド社のはじまりであり、現在もこの葡萄園からは優れたワインが生み出されています。これらペンフォールド社が擁する各地のワイナリーから収穫されたシラーズ種を主体とし、厳選に厳選を重ねたもののみを原料にしてつくられるのが、<グランジ>です。このワインは、単にペンフォールド社の最高級のワインというだけでなく、本国のオーストラリアでもなかなか手に入らない、といわれるほどオーストラリアワインの最高傑作とされています。

販売店:リカーショップ ヒラオカ

¥6,300 送料別
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