ドメイヌ・タケダ・ブラック・クイーン古木[2009]タケダワイナリー【ワイン 通販 シーザーワインカンパニー】【マラソン201207_食品】【マラソン1207P05】◆樹齢40年以上!日本/山形/赤ワイン

ドメイヌ・タケダ・ブラック・クイーン古木[2009]タケダワイナリー【ワイン 通販 シーザーワインカンパニー】【マラソン201207_食品】【マラソン1207P05】◆樹齢40年以上!日本/山形/赤ワイン 日本/山形/赤/辛口 タケダワイナリーには約15ヘクタールの自家栽培のブドウ畑がありますが、その中でも樹齢の高いブラック・クィーン種(樹齢40年以上)から造られた赤ワインがこちらです。  自社畑のなかでも斜面のふもと近くの傾斜地で、林の中を抜けていかなくてはならないため、タケダワイナリーを訪問した人でも、あまりブラック・クイーンの畑の存在を知る人は多くないと思います。しかし、古木畑らしい存在感があり、個人的には訪問時にこの畑を見るのも楽しみにしています。 ブラッククィーンはしっかりとした酸味が特徴の品種、色合いもベリーAより濃く、味わいにも野生味を感じさせる独特のコクがあります。古木ならではの陰影のある果実味と、樽熟成による複雑さが見事なバランスで、キレイに伸びる余韻が楽しめます。 できれば少し熟成してから飲んでみたいワインです。 ブラック・クイーン100%のワインは他のワイナリーではほとんど発売されていませんが、この品種ならではの野生的な個性も捨てがたいものがあります。 なお、この畑は先代社長が植え替えをしようとしていたそうですが、現社長の岸平典子さんが残すように説得したそうです。 *酸化防止剤の使用量が少ないため、 気温の高い時期はクール便の使用をお勧めいたします* 【JANコード:4938731000722】≪タケダワイナリー周辺で計画されていた     ゴミ焼却場の建設計画は撤回されました≫◆山形の地で真摯なワイン造り! NHKテレビ『グラン・ジュテ 〜私が跳んだ日〜』で               2010年7月12日放送 タケダワイナリー社長 岸平典子さんが取り上げられました! 当店主催のワイン会にお呼びした時の様子や スタッフ荻野撮影の写真2点も放送の中で使われましたよ!    90周年を迎え記念のスピーチをする岸平社長    横に座っているのは会長ご夫妻 2010年10月撮影 山形の老舗ワイナリー   タケダワイナリー     栽培・醸造責任者を兼ねる岸平典子さんが社長となり 以前から素晴らしかったワインが、またひとつ上のステージに進んだように感じます。  まさに『大いなる飛翔』(グランジュテ)。 栽培現場(畑作業)、ワイン醸造ともに先頭に立って作業をするパワーは あの、小柄な体のどこに?と思わずにはおれません。 先代社長の時代からの自然に則したぶどう栽培を継承しつつ、最近ではさらにそれを押し進め、また、以前から少ない量だった酸化防止剤をなるべく減らすようにしているようです。(亜硫酸無添加のワインも商品化しています) タケダワイナリーの自社畑に立つと、除草剤を使用していないので、さまざまな草が生い茂っています。 岸平さんによると、その草も葡萄の木と共生しているので、大切な意味があるのだそうです。 年々植物の種類が豊かになっていることのほかにも、土壌の中の窒素分の少ない区画には、窒素固定に効果のある植物を植えてみたりと、自然の力を生かした様々な工夫をしています。 ビオロジックでも認められている硫黄合剤を春先に1度使用、ボルドー液は1回〜2回のみ。 また状況に応じて必要があれば少量の化学農薬類を散布するなど、通常の葡萄栽培よりかなり少ない使用量です。 フランスでリュットレゾネに該当する農法と言えるでしょう。 減農薬・無化学肥料・無除草剤・無耕作で限りなくビオロジックに近い状況ですが、化学農薬をゼロにするのが今後の課題とのことです。 また、あまり公言はしていないようですが、 いわゆるビオカレンダーに則った栽培・収穫や、醸造(オリ引き・瓶詰め・オリ抜き)にもチャレンジしているようです。         シャトー・タケダなどが育まれるセラー       ベリーA古木の畑2009年8月撮影   タケダワイナリーでは極めて古い葡萄の木が残っているのも大きな特徴です。樹齢70年を超えるマスカットベリーAや、樹齢40年以上のブラック・クイーンなどの古木畑は、他のワイナリーでは見ることができません。また、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニョン、メルローといったヨーロッパ系品種(垣根栽培)も樹齢20年を超えるものが多いのです。

販売店:シーザーワイン カンパニー

¥3,171 送料別
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