クロ・レオ2007No.92040

クロ・レオ2007No.92040    商品名  Clos Leo2007      どんなワイン?  篠原麗雄が一切の妥協をせず、尋常ではない努力と情熱で造り上げたフルボディ・ワイン。ダークチョコレートやトリュフ、カシスなどを感じさせる芳醇で複雑な香りを持ち、熟成して滑らかになりつつもしっかりとしたタンニンが感じられる厚みのある濃厚な味わい。その豊満で上品な味わいは、繊細さも持ち合わせており、湧き出てくるミネラル感は、まさにボルドー。        生産地  コート・ド・カスティヨン      品種  メルロー80%  カベルネフラン20%  容量750mlLeo Shinohara篠原麗雄氏は2000年に渡仏、ボルドー右岸のコート・ド・カスティヨンに畑付きの自宅兼醸造所を購入。2002年、念願のワイン醸造を始めました。ブドウ畑は、ロマネ・コンティの半分の面積、わずか0.83ha。サンテミリオンのすぐ東側にあるのベルヴェーズ地区にあります。土壌の質も樹齢も充分で、ジャン・リュック・チュヌヴァン氏や「シャトー オーゾンヌ」のアラン・ヴォティエ氏も太鼓判を押した畑です。土壌は石灰粘土質。しなやかで上品、そして高貴なメルローができるのが特徴です。気候は比較的温暖ですが、内陸に位置し、標高も100mと高いために大陸性気候に近く昼夜の気温差があります。斜面に面した畑で化学肥料や農薬を極力使わないリュット・レゾネ(減農薬農法)を実践し、手間を惜しまず、ブドウの樹に精一杯の愛情を注ぎ、1本の樹にだいたい6房しかブドウを残さない栽培密度4000本/ha、収穫も全て手摘み、そして醸造前の選果は手で粒選りという徹底したブドウ栽培を行っています。それは凝縮感があり、複雑で厚みのある味わいのあるワインを目指すには欠かせない作業なのです。2004年の年間生産本数は、セカンドも含めてたったの3500本、驚きです。

販売店:古武士屋

¥9,030 送料別
???
このジャンルのトップへ戻る