シャトー・ポンテ・カネ [2006]年 (750ml)★並はずれた凝縮と豊潤さを湛える長熟作品★

シャトー・ポンテ・カネ [2006]年 (750ml)★並はずれた凝縮と豊潤さを湛える長熟作品★ Chateau Pontet Canet 2006 / Boedeaux Red Dryシャトー(CH.) ポンテ カネ 格付け ボルドー・メドック地区格付第5級(1855年) A O C ポイヤック 畑位置 ポイヤック村のCH.ムートン・ロートシルト向かい 畑面積 78.9ha 年間生産量 2006ヴィンテージ:23,330ケース/約279,960本(平均:約25万本) 平均樹齢 30年以上 ブドウ品種 2006ヴィンテージ:カベルネ・ソーヴィニョン62%            メルロ33% カベルネ・フラン3% プティ・ヴェルド2% (※平均:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロ33%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド2%) 収 穫 全て手摘み 醗 酵 天然酵母を用いて、木製(50%)とコンクリート(40%)とステンレス(10%)のタンクで3〜4週間醗酵(そのうちマセラシオンは6〜8日間)。 熟 成 オークの小樽(新樽率:60%/1年使用樽:40%)で15〜20ヵ月間熟成。 諸処理 *卵白で軽い清澄処理。 タイプ 赤のフルボディ 特 徴 力強さと優雅さを、凝縮感と満足感が一体化し、かなり筋骨たくましいながらも、素晴らしい熟成能力を備えたタニックな構造の古典的なスタイル。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。 チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド レ・オー・ド・ポンテ・カネ 注 記 全量のほぼ50%がグラン・ヴァン用に、35〜45%がセカンド用に、残りはポイヤックに選別 2006 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージ・チャート:17/20点WSヴィンテージチャート:90点 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド:87点  ボルドーの2006年は春に暑く、夏に涼しかった年で、心地よいタンニンを備えた確実に熟成向きの赤ワインが誕生。 ※ボルドー委員会2006ヴィンテージ情報:「偉大な品質」  2006年のボルドーの春は全般的に暑く乾燥しており、その後7月と9月はとても暑く、8月は逆に涼しいという対照的な天候でした。 カベルネ種は健全に熟し、色がしっかりとしており、新鮮な果実味は強烈で複雑性を備えており、メルロは出来が良く特にアロマが豊かで、タンニンの構造は収斂性を感じさせず心地良く、2006年のボルドーの赤ワインは確実に熟成向きです。 パーカー氏評価(2009.2):95+点  2006ヴィンテージは貯蔵するためのワイン(とりわけ30年代と40年代において)で、成熟に達するにはもう10年は必要で、その後、30年+持ちこたえるでしょう。 ポンテ・カネ2006は真っ暗な青みがかった紫の色をして、黒鉛、炭、甘いクレーム・ド・カシスの並はずれた純粋な芳香と土の焦げたような匂いがあり、この世のものとは思えないほどの凝縮と気絶するような豊潤さと60秒も持続する余韻は、ポンテ・カネの1855年の制定された格付けだけでなくヴィンテージを凌ぐワインになり、この途方もな与えられた、現代の古典は造る際の伝説です。 予想飲み頃は、2018年から2050+年あたり。 スぺクテータ誌評価(2009.3.31):93点  ブラックベリーやカラント、プラムのタルトの香りを漂わせ、重厚なコクと確固とした芯には果実味があり、甘い果実味とシルクのようになめらかなタンニンを備え、2006ヴィンテージとしては、気前の良く、丸みがあり、生き生きとした豊かさを伴っています。 予想飲み頃は2014年あたり以降ベストに。 シャトー’Sコメント: *2006ヴィンテージ:  2006年は晩冬の雨の後、暑い、乾燥した天気が続き、 開花は、比較的早い時期(9月20日から25日あたり)の収穫を示唆しました。 8月の一部を通して、天気は安定しなかったので、色づきは早めに始まって持続し、非常に熱い、乾いた状況はそれからSeptember,giving年の初めにこのほとんど熟した収穫に対するあらゆる望みを返しました。そして、最後のブドウ収穫以来そのような情熱で育てられました。 それから、9月の初めに、とても暑く、乾燥した天気が戻り、このほとんど熟した収穫物にとってのあらゆる希望を最後のブドウの収穫以来のそのような情熱で育てました。 しかし、9月10日の嵐は、収穫予定を予想していたよりも僅かに早めることを余儀なくして、9月19日にメルロの収穫を実施し、それから、暑く乾燥した天気が戻ると、休憩をとることを決定し、葉をカベルネのブドウ樹の全てから取り除き、そのことは正しい決定であることを証明し、ブドウ果がタンニンを洗練にするための数時間の日照から恩恵を受けました。 *テイスティングコメント:  とても鮮烈な色を見せ、果実の風味に何よりも支配された非常に強い香りを放ち、ミネラルの高い含有が感じられ、栽培方法は、ほんの少し複雑性を加えて、口当たりは強く、口の中いっぱいに風味が広がり、とても滑らかなタンニンと共に構造化されたワインで、長く風味の良い余韻が続きます。★並はずれた凝縮と豊潤さを湛える長熟作品★CH.ポンテ・カネ 2006年  ポイヤックに所在する第5級格付けのポンテ・カネは、メドックの格付けシャトーとして最大の生産量と、第1級のムートン・ロートシルトのすぐ向かいという人も羨む絶好の立地で知られるシャトーです。 しかし、健全に造られていたものの、不遇な時代を経験し、1975年にクリューズ社から、有名なコニャック商のギー・テスロン氏が買い取り、子息のアルフレッド・テスロン氏が管理を任され、現在に至ります。 テスロン家はポンテ・カネの畑が擁する莫大な秘めた可能性を認識し、畑と醸造用セラーに多額の投資を実行し、また、機械による収穫の廃止と手摘み収穫の実行、常に厳しい選別過程とセカンド・ラベル(レ・オー・ド・ポンテ・カネ)を導入した結果、1994年以降は勢いを取り戻し、その品質も顕著に向上し、メドックでも有数の成長株とみられています。 天然酵母で醸されるポンテ・カネは、力強さと優雅さを、凝縮感と満足感が一体化し、かなり筋骨たくましいながらも、素晴らしい熟成能力を備えたタニックな構造の古典的なスタイルで、深みのあるルビー/レッド、深紅、そして時にはほとんど黒色に見え、黒系果実(中でもブラックカラント)、甘草、プルーンといった趣の芳香を放ち、同時に、イチジクや西洋スギ、時折ココア風味もあります。(・・・詳細と一覧) ※ボルドー赤2006ヴィンテージ情報:  ボルドーの2006年は春に暑く、夏に涼しかった年で、心地よいタンニンを備えた確実に熟成向きの赤ワインが誕生。 ※WA:95+点 / WS:93点 (詳細は下方に)

販売店:アーベンワインショップ

¥10,815 送料別
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