ラエルト・フレール・ブリュット・トラディションNV750ml(泡・白)[Y][E]【2sp_120810_green】

ラエルト・フレール・ブリュット・トラディションNV750ml(泡・白)[Y][E]【2sp_120810_green】 『確かに♪キターッ\(・∀・)』kakkoman96様の声 今年に入ってジャック・セロス、エグリ・ウーリエ、クリュッグなども含め約40種のシャンパーニュを飲んでますがこいつはその中でも確実に上位に入ります。香りは複雑さは然程感じないがバランスが良く、華やか。口当たりは他に比べ酸味を強めに感じるが全く嫌味の無い、丸くまとまった酸味である。フレッシュさと奥行きを持ち合わせた非常にバランスの良い一本。一口、また一口と次の一口が楽しみな一品です。価格から考えても非常にコスパ高しです。毎年年明けは妻の実家への挨拶時にシャンパンを持参するんですが、来年はこいつが今のところ第一候補ですね(今年はマグナムかな)。どちらにしてもリピート決定です。 【誌面の評価】10ヘクタールを所有する、ラエルト・フレールは、土壌を知り、畑仕事に勤しみ、進化する醸造技術の中で成すべき事を見極めれば、あまり有名でない地でも、素晴らしいシャンパンを生み出す事が出来ることを証明している。父ティエリーと、息子オーレリアンのような、創造的な造り手にとって、72にも細分化された多様性のある所有区画も、その個性を生かしたキュベを造り分ける事の出来る贈り物のようなものである。その区画の個性を生かしたシャンパンを生み出すというファミリーのポリシーの元に生み出される、充実したキュベは、ブルゴーニュ・ワインがそのままシャンパンになったようなものであり、畑の個性を真に生かしている。(マイケル・エドワーズ氏著『ザ・ファイネスト・ワインズ・オブ・シャンパーニュ』より抜粋) 《ラエルト・フレール訪問記》ワイン評価本『ゴー・ミヨ』誌で『宝石のよう!』と、称えられた、ラエルト・フレールのシャンパン。私も、出会った時に一目ぼれでしたが、沢山のお客様にも、その良さが分かって頂けて、現在、タカムラを代表する人気シャンパンのひとつとなっています。お父さんと、7代目オーレリアン氏が、『良いブドウから、美味しいシャンパン』の最も大事な部分を大切に生みだすその味わい。その原点を知る事で、もっと皆さんに自信を持ってご紹介したい。彼等が丹精込めて造ったシャンパンを、日本でより多くの人に知って頂きたい。そんな想いを膨らませての訪問となりましたが、行って良かったです。4月後半、まだ、朝晩の冷え込みが厳しいこの季節。ラエルト・フレールの畑は、まだ葉もやっと出始めた頃のブドウ畑は、生命力に溢れていました。畑で一生懸命説明中のオーレリアン氏説明中も、せっせと畑の手入れ中『ふっかふかの畑♪』現在、地元シャヴォの畑はビオディナミ、その他の一部地域をビオロジーで栽培している、ラエルト・フレール。皆さん『ふかふか』と、『カチカチ』の畑の土の違い、聞かれた事ありますか?『ふかふか』・・・土中に自然のサイクルが生きている。土壌が活性化するのに必要な、微生物なども生息し、必要な空気が入っているので、ふかふか。『カチカチ』・・・殺虫剤や農薬などで、微生物がいなくなり、草も生えず、空気も入らずカチカチ。ラエルト・フレールの畑は、まさに『ふっかふか♪』でした!その後の試飲も、飲み込まないようにするのが大変でした(汗)そんな訳で、見てきた私が断言します!やっぱり、自信を持って、オススメ出来ます。今回、畑を見て、改めて試飲して思ったのが、ブリュット・ナチューレのミネラル感豊かな味わい。あの美味しさは、畑での丁寧な仕事あってこそ、ですね。 1889年設立と、歴史ある造り手ラエルト・フレールは、エペルネにある、シャヴォという地を本拠地としています。現在、若きオーレリアン・フレール氏が、意欲的に取組んでおり、彼の存在が、現地で認められつつある原因のようです。所有畑は多岐にわたり、コート・デ・ブランのシャルドネ、エペルネの丘、南向き斜面の畑からの、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、そして、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエなど、57もの区画を所有。その事が、品種毎に適した土地での栽培を可能にし、同じ品種でも土地による個性を備えた多様性に富むものとなっています。畑は、自然な栽培を心がけ、一部、ビオディナミを採用、徐々に拡大傾向にあるようです。畑での仕事を重視し、区画の個性を大切にしたブドウは、伝統的な木製の垂直式プレスで圧搾、キュベによっては、『小樽発酵』を行うなど、『最善の方法』を求めるこだわりを見せています。そんな、今注目のラエルト・フレールのスタンダード・キュベが、こちら!ピノ・ムニエ品種を60%使用したこのキュベは、小樽熟成させたヴァン・ド・レゼルブを40%使用。区画毎に、『ステンレス・タンク』、『小樽』、『大樽』と、最適な方法を見極め発酵。2年の瓶内熟成を経て、デゴルジュマン時に、9グラムのリキュール・デクスペディションを加えています。繊細なフルーツや白い花の香り、やわらかなスパイス香が感じられ、ピノ・ムニエらしいやわらかさがありながらも、フレッシュさと丸みが、バランスよくまとまっています。開けたてはフレッシュ感が強く、時間が経つにつれ、徐々に香りにより広がりが感じられるようになります。それは、上質の白ワインに通じるものも感じます。まずは、この一本をお試下さい! ■ワイン名(原語)/Laherte Freres Brut Tradition [NV] ■色/シャンパーニュ(スパークリングワイン 白) ■味わい/辛口 ■ブドウ品種/ピノ・ムニエ60%(シャヴォ、クルクール、マンシィ、ブルソー、ボーダンクール、レ・ブルイユ産)/シャルドネ30%(シャヴォ、エペルネ)/ピノ・ノワール10%(シャヴォの古木) ■生産者名/ラエルト・フレール ■産地/フランス/シャンパーニュ ■原産地呼称/A.O.C.シャンパーニュ ■生産年/年代表記なし(=NV) ■内容量/750ml

販売店:タカムラ ワイン ハウス

¥4,074 送料別
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