ジャック・セロス・ブリュット・イニシャル・ブラン・ド・ブランNV(泡・白)[Y][J]【2sp_120810_green】

ジャック・セロス・ブリュット・イニシャル・ブラン・ド・ブランNV(泡・白)[Y][J]【2sp_120810_green】 先ずは、言わせて下さい…シャンパン好きは、必飲です!ジャック・セロスのシャンパンは、ブルゴーニュ地方ボーヌの醸造学校で学んだ、当主アンセルム・セロス氏が、畑、醸造過程において、土地の個性、自然の力を最大限に活用し、造りの丁寧さには定評があります。</『手間を惜しまない。』『妥協はしない。』彼の仕事には、かつて学んだ、ブルゴーニュの一流の造り手に通じるものを感じます。情熱を注ぎ込んで生み出すそのシャンパーニュの魅力に、ひとたび魅了されると、気持に残る、長い長い余韻が、いつまでも続きます。そして、私のような症状の人々が、また増えてしまうのです(笑)『名前だけは聞くけれど、実際見た事は無い。』そんな方も少なくは無いほど、彼のシャンパンは、本当に希少なものです。『とにかく、この造り手は凄いから、飲んでおくべきだよ。』かつて私が聞いたこの言葉を、今度は私が周りに言う時がやって来ました。とにかく一度は、飲んでみるべき造り手です。その後は、本当に入手困難である事は、覚悟の上で、その魅力にハマって下さ〜いっ!!『V.O.』が、丘の斜面の畑であるのに対し、『イニシアル』は、より低い斜面の畑のブドウを使用する事により、僅かながら、よりリッチなスタイルに仕上がっており、ジャック・セロスのワインの特徴である、素晴らしく溶け込んだ泡と豊かな香りに仕上がっており、『ワイン・アドボケイト誌』でも…『これはまず第一に、偉大なシャルドネであり、そして次に、素晴らしいシャンパンである。』と、語られているように、ジャック・セロスのスタンダート的な1本であり、ジャック・セロスの素晴らしさを知らしめる1本です。そして、見事に、『94点』を獲得! ジャック・セロスが初めての方にも、ジャック・セロス好きにも、まずはイニシアルをオススメします!!【お知らせ】販売商品は、構成ヴィンテージ、デゴルジュの日付などが、『ワイン・アドボケイト誌』に掲載のものとは異なります。ご了承下さい。 【蔵元訪問記/2009年4月】実は先日、あの、ジャック・セロスを訪問してきました!あの香り、味わいを放てる秘密は何なのか?当主、アンセルム・セロス氏は、一体どんな人物なのか?今まで、数々の雑誌や、人からの話を伺っていましたが、是非一度、蔵に行って、その現場を見たいとの思いが、今回なんと実現したのです!時は4月。畑仕事が忙しいため、夕方にアポを頂いたのですが、私達の到着の知らせを受け、戻ってきたセロス氏は、服装からも、さっきまで畑で仕事をしていた事は明らかな様子で、思った以上に、大柄でシッカリした体格からも、彼が人一倍、畑仕事を一生懸命している様子が伺えます。今回の訪問に集まったのは、南仏の取引先や、ロワールの造り手など、総勢9人。のっけから…・『君達は今日、何をしにきたのか?』・『君達にとって、シャンパンとは何か?』と、セロス節が炸裂(笑)でも、それは、彼自身が、自分に常に問いかけ、より良い答えを導き出そうとしているからに、他なりません。その証拠に、セロス氏は、畑仕事で疲れているであろうにも関わらず、時間を追うごとに、話に熱を帯びていき、試飲を含め、3時間以上に及ぶ話になったのですから。数々の樽が並ぶセラーは、外気に触れるように、扉が開かれていたのですが、それは『樽に呼吸させている』のだとか。そして、彼の名を語るに欠かせない、ソレラ方式を用いる『シュブスタンス』には、現在5社の樽を使用したり、容量や、置く向きも変える等、あくなき探究心が伺えます。セラーの窓には、『クロ・ルジャール』や『ピエール・オベルノワ』など、セロス氏に共通するものを感じるワインの空き瓶が、無数に置かれていました。そして、話の途中には、DRCの共同経営者であり、『フェラーリが作った軽トラ』でタカムラでも有名な『ヴィレーヌ氏』や、『アンリ・ジャイエ氏』の名も挙がっていました。4年間、ブルゴーニュで働いた経験があるという、セロス氏。最初に聞かれた…・『君達にとって、シャンパンとは何か?』の答えに、『他の発泡性のワインとの違い、それはテロワールだ。』と答えたのも、ブルゴーニュでの経験が元になっているのかもしれません。ただでさえ人気のジャック・セロスのシャンパン。でも彼は、まだまだ、より良いものを求めています。なんと、『今、熟成期間が5年のところを、7年にするため、新しいセラーを買った。』との事!世界中から引く手あまたの彼のシャンパン。あえて資金繰りが悪くなる、熟成期間の延長を選んだのは、『より良い物を』の思いがあるからに、他なりません。だからこそ、彼のワインが、こんなにも多くの人を、ひきつけるのだと、今回の訪問で実感!樽からと、熟成中のキュベなど、色々なものを飲ませて頂きましたが、その余韻は、その後数時間、ずっと続いたほどの豊かなものでした…。凄すぎます!瓶熟のセラーは、11度の温度が保てる天然の地下室。ここで、ユックリと味わいが育まれ、あの甘美な味わいが生まれるのです。そして、圧搾には、シャンパーニュ地方で一般的な垂直プレスながら、伝統的には木を使うところを、ステンレスにするなど、常に、彼なりの最善を尽くしている様子。やはり、彼のシャンパンの美味しさには、常にベストを尽くす、アンセルム・セロス氏の思いがあるからこそなのだと、強く実感。それにしても、やっぱり彼のシャンパン、美味しすぎます…。お手頃とは言いませんが、『感動する1本』、ジャック・セロス。やはり、その価値は充分あるのではないでしょうか。この目で実際に、確かめてきました!センスと情熱の賜物、ジャック・セロスの美味しさは知らなきゃ損!! ■ワイン名(原語)/Jacques Selosse Brut Initiale Blanc de Blanc [NV]Domaine Jacques Selosse ■色/シャンパーニュ(スパークリングワイン 白) ■味わい/辛口 ■ブドウ品種/シャルドネ100% ■生産者名/ジャック・セロス/Domaine Jacques Selosse ■産地/フランス/シャンパーニュ ■原産地呼称/A.O.Cシャンパーニュ ■生産年/[NV] ■内容量/750ml[4993199573447]ジャック・セロス イニシアル

販売店:タカムラ ワイン ハウス

¥13,650 送料別
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