たいやき ともえ庵の冷やしもなか【6個入】 毎日お店で炊く甘さ控えめの餡を冷やし、パリッとした最中種で包んでお召し上がりいただきます。「日本初」冷やし餡で食べる手包みもなか

たいやき ともえ庵の冷やしもなか【6個入】 毎日お店で炊く甘さ控えめの餡を冷やし、パリッとした最中種で包んでお召し上がりいただきます。「日本初」冷やし餡で食べる手包みもなか ともえ庵の冷やしもなか【6個入り】 詳細原材料【餡】 あずき、砂糖 【皮】 もち米 内容量6個 1個あたり:【餡】 40g、【皮】一組 保存方法【餡】10℃以下で保存(要冷蔵)【皮】常温保存 味期限製造日より10日間 発送について毎週月曜日と金曜日にまとめて発送しています。ご注文の時期に応じて発送は下記の通りとなります。 金曜17時以降から月曜17時までのご注文を月曜日 月曜17時以降から金曜17時までのご注文を金曜日たいやき ともえ庵の冷やしもなか日本ではじめての冷やした餡で食べるモナカです手みやげに! たいやき ともえ庵から新発売、冷やして食べる新しいモナカです。 ともえ庵はたい焼き屋です。一匹ずつ焼く一丁焼きという方法でお客様にたい焼きをご提供させていただいております。 一丁焼きならではの薄くてパリッとした皮にたっぷりと詰まった熱々の餡。 餡には特にこだわっており、味は餡一種類のみ。毎日お店で炊いています。  ※「ともえ庵」についてはこちらから。 「ともえ庵の餡をもっと食べたい」という声にお応えして、1年以上かかってようやく完成した、餡の風味をもっとも楽しんでいただける最中です。  ※モナカの開発についてはこちらから。  たいやき ともえ庵の冷やしもなかは、見るだけで楽しくなるたいやきの雰囲気そのままのモナカです。しっかりと餡を詰めて、小豆の風味をお楽しみください。 ■日本で初めての『冷やし餡』 モナカに冷やした餡を使うことは、他所では聞いたことがありません。もちろん、アイスクリームを包むものは昔からありますが、冷やした餡だけを使うのは、おそらく日本で初めてだと思います。アイスクリームを包むのとは違った、さっぱりした甘さをお楽しみいただけます。 実は、ともえ庵でたい焼きに使っているのと同じ、北海道産小豆を使った甘さ控えめの餡です。パックして低温殺菌することで、風味を損なわないまま長持ちするようにしました。ともえ庵の餡へのこだわりについてはこちらから。 ■なんといっても『サクサクの皮』   もなかの皮は国産のもち米だけを使用しています。もち米を粉にして蒸し、型で焼き上げて作ります。   もなかの皮は香ばしさと爽快な「サクサク」とした食感を損なわれないよう、焼き上げると同時にパックしています。※現在、ご注文いただいてから3〜4日後の発送となっています。■ともえ庵のモナカができるまで 「ともえ庵の餡がもっと食べたい」という声にお応えして、1年以上かかってようやく完成したのが、このモナカです。  ともえ庵は、当初よりたい焼きの味には自信を持っていました。でも、どうしても解決できなかったのは、「たい焼きは冷めてしまうと味が落ちる」ということ。お客さんがたくさん注文してくださると、うれしい反面、「焼きたてを食べて欲しいな」と、少し心配もしていました。  また、インターネットなどでともえ庵のことを知り、遠方から「送って欲しい」というお問い合わせをいただいても、お応えすることができないのも心残りでした。  そこで、お持ち帰りいただいても、宅配便で送っても味が落ちず、美味しく召し上がっていただけるお菓子を作ろうと、試行錯誤を繰り返してきました。  最初に取り組んだのは、意外かもしれませんが「生八つ橋」です。京都のお土産で買ってきた生八つ橋で(京都ではやわらかい皮だけのものを「生八つ橋」と呼び、餡などを包んだものはそれぞれの商品名で呼びます)に、ともえ庵のつぶ餡を包んでみたところ、本当に美味しい。これは行けるんじゃないかと、生八つ橋そのものの試作をしました。  でも、残念なことに生八つ橋の味は、京都の老舗さんを超えるものを作ることができませんでした。生八つ橋は断念しましたが、作ろうとしたことで、「餡なら負けない」という自信も生まれました。  そして、次に研究を始めたのがモナカです。  最近は、モナカの皮(正式には皮のことを「最中種」と呼ぶそうです)と餡を別々にしておいて食べる時に包む、手づくりタイプのモナカが増えています。モナカの皮のサクサクとした食感が失われないようにするためで、今までのモナカとはまったく違った味わいを生んでいます。これに挑戦しようと考えたのです。   試しに老舗の手づくりタイプのモナカを買ってきて、ともえ庵の餡を包むと、これがまた美味しい。作っている人間の感覚なので、すこし割り引いて考える必要がありますが、それでも、ともえ庵の餡を包んだ方が格段に美味しくなると感じたのです。   これで行こう、方針は決まりました。いろいろな最中種(モナカの皮)の工場からサンプルを取り寄せ、交渉し、イメージ通りのものを作ってもらえるようにしました。   おめでたい鯛のカタチの最中種です。  餡の味は、たいやきに使っているものと同じものを使いました。北海道産小豆を使って毎朝炊き上げる甘さ控えめの餡です。もともと、さっぱりした味わいには自信がありましたから、同じものを使うことに迷いはありませんでした。    材料は砂糖と小豆のみ。やさしいアズキ色の餡。  ただ、ともえ庵の餡は無添加なので、日持ちがしないのが難点です。さらに、甘さ控えめの餡は、通常のものよりも痛みやすいという弱点もあります。最初は、餡を容器に入れて持ち帰ってもらい、翌日までに食べてもらうようにしようかとも考えたのですが、それだと、味わってもらえる期間が限定されてしまいます。せっかくお買い上げいただいても、食べるタイミングを逃して捨てなくてはならなくなっては申し訳ない。やはりある程度の日持ちも必要と、研究を重ねました。  添加物を加えず日持ちするようにするには、パックして熱殺菌するしかありません。でも、餡をパックに詰めて熱殺菌すると、風味が落ちてしまいます。いろいろな条件で熱殺菌を行い、試験機関で菌の繁殖状況を調べてもらうことを繰り返しました。 その結果、比較的低温で長時間の熱殺菌を行うことで、風味を落とさず殺菌ができることがわかりました。これは低温殺菌牛乳で用いられる方法に近い条件です。    パックに詰めて低温殺菌しました。  実は最初は、餡を冷やすのではなく、普通の温度で食べてもらおうと準備していました。ところが、餡を保存状態を実験するため、冷蔵庫に入れておいたものを試食すると「普通の温度より冷やした方が美味しい」という意見が続々と出てきました。これまで、たいやき屋として餡を温めることばかりしていたので、冷やす方には頭が回らなかったのでしょうね。まったく予想外でした。  冷やした餡は、口の中でほどけて、やさしい甘さが広がるような食感、サクサクの皮にぴったりの味わいです。 ■ちょっとだけ、生意気なこと   ともえ庵は、たいやき屋です。餡はたくさん扱っていますが、ずっとモナカを扱ってこられた専業の和菓子店に偉そうに言える経験も技術もありません。  それでも、新しいモナカを作ろうと研究し、自分たちなりに今までのモナカの問題点を整理しました。  ひとつめは皮の問題です。専門家は皮が「泣く」というそうなのですが、皮に水分が移ってしまい、皮がもろくなり、歯触りが悪くなります。餡を皮で包む以上、避けられない問題なのですが、最近は食べる直前に自分で餡を皮で包む「手づくりタイプ」のモナカができたことで、解決されました。  ところが解決していないのがもうひとつの問題、餡の味です。もともとモナカは、皮に水分が移りにくいように糖分を多くして、さらに寒天などを加えた餡を使っていました。砂糖も寒天も水分を保持してくれるからです。ですから、多くの人がモナカの餡は「ねっとりとしたもの」というイメージを持たれていると思います。  考えてみれば、「手づくりタイプ」であれば、餡の水分保持は関係なくなるのですが、それでも、以前からのモナカの餡のイメージと、日持ちのしやすさ(砂糖は保存料でもあるので、甘い方が日持ちがする餡になる)から、今でもほとんどのモナカは、甘みの強いねっとりとした餡が使われているのです。  そこで、ともえ庵では、餡をパックして低温熱殺菌することで、日持ちを伸ばし、甘さ控えめのさっぱりとした味を楽しんでもらえるようにしました。ただそれでも、無添加ですので、味を落とすことなくお楽しみいただけるのは製造から10日程度が限度です。  実はこれが、ともえ庵の美味しさの秘密です。経験が浅く、技術もそれほどではないともえ庵ですが、モナカの固定概念を捨て、「長持ちしないけど美味しい餡を作る」という覚悟を決めたことで、今の味に辿りつきました。  もともと、たいやきを始めた時に決めた「売れ残った餡はその日に捨てる」という想いが、モナカにも引き継がれているのです。 ■餡についてのご注意   ともえ庵のモナカの餡は、甘さ控えめで、無添加ですので、パックして低温殺菌をしてありますが、それほどは日持ちがしません。美味しく味わっていただくのは、冷蔵保存の上、製造より10日が限度とお考えください。(10℃の保存状態で検査済) ■お中元など、贈り物にお使いの方へ  現在、ともえ庵では6個入り箱のみの品揃えになっています。お中元など、贈答品としてお使いの場合には、2箱をセットで送ることができますので、どうぞご利用ください。   赤友禅の華やかな箱です。箱のサイズはほぼA4サイズです。

販売店:ともえ庵

¥1,890 送料別
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