抹茶バターケーキ満月「茶友」セット【楽ギフ_包装】満点旨イイを獲得!の抹茶バターケーキ「満月」と日本一に三度輝いた茶鑑定名匠が厳選ブレンドした抹茶煎茶「奏」のお茶と抹茶スイーツの贅沢ギフトセット

抹茶バターケーキ満月「茶友」セット【楽ギフ_包装】満点旨イイを獲得!の抹茶バターケーキ「満月」と日本一に三度輝いた茶鑑定名匠が厳選ブレンドした抹茶煎茶「奏」のお茶と抹茶スイーツの贅沢ギフトセット ギフト対応 注意:必ずお読みください ※ご注文日から(土日祝を除く)5日以内に発送します。 ※翌日や翌々日の発送希望はお承りできかねますことあらかじめご了承いただきますようお願い致します。 ※1週間以上先で配送日指定可能です。 ※前入金(銀行振込・郵便振替)の場合は、ご入金確認後、弊社からの最短発送日で発送をさせていただきます。 送料について 常温便品と冷凍便品を同時注文した場合、常温便と冷凍便の2つ分の送料がかかります。 ただし1配送先につき合計8,000円以上ご購入の場合は、送料無料となります。 (送料についてはこちらへ) 内容量【贅沢抹茶満月】1個 【抹茶煎茶 奏30g】3個 賞味期限直射日光・高温多湿を避け、常温で保存し製造後20日 (開封後はなるべくお早めにお召しあがり下さい ) ケースサイズ(縦×横×高)283mm×203mm×53mm出荷状態ヤマト便  常温原材料【贅沢抹茶満月】 バター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンド、コンスターチ、抹茶、ベーキングパウダー、香料 (原材料の一部に小麦、卵、乳製品を含む)       当店のバターケーキを作っていただいているのは、和歌山県で焼きたてパンのお店を広く展開されているメーカーさんです。その製菓部主任・山田さんは、かつて洋菓子コンテストでも入賞した経験を持つ菓子職人さん。中でもバターケーキはしっとりときめ細かくて、ふんわりしているのに密度があって、じんわり噛みしめるとバターがふわーっと香る、素晴らしい美味しさです。そのバターケーキで、茶の環オリジナル・抹茶バターケーキを作りたいとお願いをしたのでした。 抹茶は、茶の環の茶鑑定名匠・森田治秀がバターケーキ用に選んだ抹茶。その抹茶を見た山田さんは驚きました。「こんな上等な抹茶を、しかもこんなにふんだんに使うなんて・・・」 普通、抹茶味をつけるというと、製菓材料の抹茶ペーストなどを使用するそうです。茶の環の抹茶は、お薄でいただいても十分美味しい抹茶なのです。 そんな美味しい抹茶をたっぷり使えば、さぞや美味しいバターケーキになるに違いない。山田さんも期待してオーブンを覗き込みます。すると・・・・どうしたことでしょう!?ふっくらと焼き上がってこない・・・焼き上がってみると、そこにはぺっこり凹んで沈み込んでしまったバターケーキが。切って食べてみても、生地が硬くて美味しくない。 何がいけないのか?抹茶を多く使ったため、他の材料の分量を見直さなくてはなりませんでした。微調整を繰り返しても、どうしてもふっくらと焼き上がらない。元ケーキ職人だった社長さんまでがやってきて、 「なんでや!?」みんなオーブンの前で頭を抱えてしまったのです。 それから材料を変え、つくり方を変えて何度も何度も焼いてみて、やっと、これなら、と思えるものが焼き上がりました。卵の黄身と白身を別々に泡立てる、「別立て製法」が成功のカギだったのです。 まずは室温に戻したバターをミキサーにかけ、砂糖、たまご、はちみつを合わせていきます。はちみつを入れることで、生地にしっとりとしたツヤが生まれます。卵が、バターケーキのコクと風味を生み出します。 一方、別のミキサーでは、冷やしておいた卵白を泡立てています。室温の方が早く泡立つそうですが、冷やした方がきめ細かい泡になるそう。このひと手間の積み重ねがしっとりとした生地を作るのです。 軽やかなメレンゲと、卵黄ベースの生地をさっくりと合わせていきます。 ここからは人の手で。手のひらの感触で生地の状態を見ながら慎重に合わせていきます。機械まかせにはできない、職人の技です。 小麦粉と合わせておいた抹茶を混ぜ入れます。ダマにならないよう、メレンゲの泡をつぶさないよう、丁寧に、しかし手早く。  完成した生地は、丸い焼き型に入れ、上面を平にならしてオーブンへ。 このオーブンはNANBANN南蛮という平窯で、密閉率が高く、空気の循環が少ないため、時間をかけてじっくり焼くのに適しているのだそうです。 大きなオーブンで効率よく焼くよりも、少しずつゆっくり丁寧に焼くことで、メレンゲが抱いた空気の泡が生きてきます。 170℃で50分。底の部分が熱くなりすぎると、火の通りが悪くなりふわっと焼き上がらないことがわかって、鉄板の上に厚紙をしいて焼き型を並べています。  いい香りが工房中に満ちてきます。満月の名にふさわしい、黄金色に輝く茶の環の抹茶バターケーキが焼き上がりです。  冷めないうちに手早く型からはずし、 オーブンペーパーをはずして完成です。焼きたてあつあつを割っていただきました。驚くほど鮮やかなグリーン。着色料なしでここまで美しい緑色は、ちょっと他にありません。 バターケーキの食べごろは数日経ったころ。やきたてのふんわり感はそのままに、しっとりと生地が落ち着いてきてじんわりバターの香ばしさが引き立ちます。なんといってもやはり、抹茶の新鮮な香り! ほろ苦さっぱりな後口は、ついついあとを引く美味しさです。     今までも「抹茶入り煎茶」というのはポピュラーな商品でした。でもそれは、煎茶の香味が弱いのを、下級抹茶で誤摩化しているものがほとんど。近頃では、ペットボトルのお茶にも抹茶をブレンドするのが流行の様子。抹茶を効かせることで、やさしい甘みが加わって美味しくなるのです。 茶の環は考えました。ピカピカの高級煎茶に、極上の抹茶を合わせたら、どんなに美味しいだろう。煎茶の爽やかな渋み香味は生かしつつ、抹茶の上品な甘みまろみが加わって完璧な美味しさになるはず。お茶の色も、極上抹茶のおかげで、鮮やかで華やかな翡翠色になるだろう。 こうして完成したのが、茶の環の「抹茶煎茶」なのです。   

販売店:抹茶バターケーキの茶の環/駿河園

¥3,200 送料別
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