トイズマッコイ・G-1“55-J-14"2011/12モデル 109待ちわびたゴートスキンの洗礼!

トイズマッコイ・G-1“55-J-14"2011/12モデル 109待ちわびたゴートスキンの洗礼! 【サイズデータ】 単位cm 36in 38in 40in 42in 肩幅 43.0 45.0 47.0 - 身幅(脇) 48.0 50.0 52.0 - 腹部 46.0 48.0 50.0 - 着丈 53.0 54.0 55.0 - 袖丈 57.0 58.0 59.0 - ※ウェスト位置とは背面の切り返し部分を横一で計測したデータです。[諸元]革:1.3-1.4mm厚ゴートスキン(山羊革)鞣し:ベジタブルタンニング仕上げ:ピグメントフィニッシュカラー:ブラウンライニング:ブラウンレーヨン■トイズマッコイ・55J14(G-1初期型モデル)A-2の販売量に比べれば圧倒的に少ない海軍系モデル。しかしM-422、M-422A、55-14、MIL-J-7823と続く一連ジャケットの中には数多くの名品が存在しました。WW2以降で姿を消したA-2に比べ、大戦前から70年代後半まで40余年の長い歴史を持つ海軍モデル。それは海軍ジャケットがいかに高い完成度を有したかの現れでしょう。トイズマッコイがリリースするこのモデルは52年〜57年の間に生産されたN383sのコントラクトナンバーを持つG-1初期タイプ。1.3〜1.4mm厚のゴートスキンは山羊革が持つ適度な皺が魅力。身体が馬や牛ほど大きくない山羊は、革の裁断もA-2とは全く異なります。背で割らず1頭まるまる1枚革で上げられます。ジャケットの背中のパネルは、頭から尻までを直線にとるので山羊の背中がそのままジャケットの背中となります。左右均等な背面が見れるのもG-1ならではのものです。余談はこれまでにして早速、着用してみましょう!A-2より厚手の革ですが馬革とは違った革質で着心地にストレスを感じるようなことは在りません。ライニング裏に装備する平ゴムの存在も効果のひとつですが、日本人体型をじっくり検討した専属パターンナーの力量でしょう。他社よりはタイトに感じるサイズ感ですが、素直に着易いジャケットです。革質とパターンが上手く融合するとここまで着易くなると言う好例です。さて、G-1も言ってみれば革製フライトジャケットですが皆さんはどう着たいですか?10年以上前のブームの時は同時にレプリカジーンズのブームでもあったのでボトムスは必然的に5ポケットジーンズでした。しかし今は若干勝手が違います!?コアなアメカジ業界(いわゆる我々のようなカラー)ではワークパンツやクラシックなトラウザースタイプが台頭し、ボトムスの勢力図が変わってきました。私個人の意見ですが今のアメカジで気兼ねなく、あるいは流行に左右されないで履けるボトムスは、ツボを抑えたワークパンツが一番良いのでは。と思うのです。G-1はA-2とは違ったワイルドさがあります。ムートン襟の存在や大型のポケットなどがそう見える要因ですが、サマーフライトジャケットとして括られるA-2より、インターミディエイト域(摂氏10℃〜華氏10℃)を網羅する為のジャケットとしての位置付けから、スニーカーよりワークブーツが似合うし、普通のジーンズよりワークパンツの方が合うのではと思うのです。ですからここでもW-913で合わせています。一昔前のレプリカG-1はもっと身幅がゆったりして着丈も長かったイメージがありますが、このモデルはA-2の延長上に位置する長さと言えます。言いかえればジャストサイズで着たA-2の1インチアップで着ればこうなりますのイメージです。日本でも真冬に着るジャケットなので適度な余裕は必要だと思います。革も柔らかいので『筒のまま上がってしまう』スタイルを克服出来る日も近いでしょう。G-1の着丈が苦手な方にストレス無く着こなすことが出来るでしょう。詳細画像のご案内です。襟のファーがカールして天然の羊のようになる時、このジャケットがあたかもヴィンテージの様な風合いとシルエットに変貌する様を貴方も体感して下さい。着込んだゴートスキンジャケットのイメージは自身の楽天ブログでもご紹介しております。【マラソン2011冬_ファッション】

販売店:SPIRITS

¥178,500 送料込
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