'12「76Lubricants」マイクロリップウインドブレーカー上下セット/No.76-WB112JP/【2012 EXS 新作 作業服】上着の価格でパンツもセット!

'12「76Lubricants」マイクロリップウインドブレーカー上下セット/No.76-WB112JP/【2012 EXS 新作 作業服】上着の価格でパンツもセット! ふぅぅぅ〜(汗)。2012年はとても忙しい・・・。まぁ、毎年春ってそれなりには忙しいんですが今年は”別格”です・・・。毎回、春の新商品って冬とは違って「パラパラ」入ってくるんですが、今年は「ドンッ!」、そしてまた「ドドン!!」と入荷ラッシュが続いています。「なら早く掲載してよ!」っていうお客様、確かに、確かにお客様のおっしゃる通りなんですが、これだけ入荷すると新商品リストと付け合せするだけもでも一苦労(汗)、しかも在庫数が毎年足りない状態なんで、どうしても初回入荷の在庫が多くなります。すると・・・、そうなんです。「在庫場所(倉庫)に納めるのも一苦労」なんですね・・・。そんなこんなでこの商品も実は、結構前に入荷していてこの度ようやく先発の春商品が一部消化しましたので、そこにこの商品を在庫するという事で晴れて掲載の運びとなりました☆その商品とは・・・、ナナロクファンの皆様!ようやく、ようやくの商品化です(涙)。ナナロクウインドブレーカー、しかも上下セットのご紹介です!!これはズバリ喜んでもらえるのではないでしょうか??私もず〜とナナロク商品をご紹介しておりますが、恐らく、いや初めてではないでしょうか?ナナロクがようやくウインドブレーカーを作ってくれました☆。当店内で唯一であり最強のライバルである「DICKIES」が毎年、春・冬のウインドブレーカーを発表するのに対し、ナナロクは今まで「レインウェア」しか出していませんでした・・・。ようやく、今までライバルに出し抜かれていた感のあるナナロク唯一の欠点がこれで完全に補われました!」早速、手にした商品をじっくり観察してみました。なるほど・・・。ボディ全体を覆うのはパリッとしたポリエステル。しかも、よ〜く見ると当店で扱う商品によく見られる格子状の模様、そうです”マイクロリップストップ”製法で、生地の引き裂きや破れに対して耐性を持たせています。これだと藪の中の木の枝や、トゲ、向上の金属バリや鋭利なモノで引っかいても被害は最小限で留まります。 シルエット自体は「とてもゆったりした」形状だと思います。特筆すべきは肩形状の特殊加減ですね。皆さんも是非、画像をご覧ください!「肩の付き方」が特殊ですよね??普通は「肩」「腕」がスパッと分かれていて、それをくっつけるんです。すると肩が出っ張りいわゆる「肩が張った形状」になるんです。これが嫌な人は、「首の真後ろから袖が伸びる」「ラグラン」という製法を用いたシルエットを好みます。この形状は「肩」と「腕」の境目がなくなるので、「肩が張る」っていう現象は「ゼロ」になります。むしろ「なで肩」っぽく見え、見る人の印象を柔らかくする効果があります(肩が張っていると威張ってるように見えます)。 ではこのモデルの形状は?って言われると、私もなんていったら良いか分かりません(恥)。ただはっきり言えるのは、ボディと腕の付き方は上部が”ラグラン”、下部が通常の付き方になっており、その着心地はラグランに近い感覚です。つまり、肩の上部に縫合がこないため肩の周りのラインがとても自然に演出されます。またこのラグランの着心地を実現させている腕のパーツは袖口まで伸び、腕全体の形状をも変化させています。通常、「腕・袖」の縫製は、前側・後ろ側の「2枚をあわせて」縫製されますが、このモデルは「前側・後ろ側・肩口から伸びるパーツ」の3部構成で作られており、2枚であわせると”平面的に仕上がる”のですが、3枚で仕上げているので”立体的にフワッと仕上がっています”。恐らく、これだけ縫合・縫製にナナロクがこだわったのは、「着用者がアクティブに動く」事を前提にしたモデルである事、つまりは「ワークウェア」である事を目指した事に間違いはありません。 その証にフロントファスナーはYKKを使用しています。「ファスナーのメーカーなんてドコでもイイよ!」っていうお客様、よ〜く考えてみてください、衣類・特にアウターで最終的に「もうダメだ」と思えた瞬間ってどんな事が起きた瞬間ですか?恐らく8〜9割は「突然ジッパーが壊れた」、これじゃないですか?そうなんです。大抵、お気に入りのアウターはお客様自身、扱いを気をつけるんでそんなに破れたり汚したりしないんです。がしかし、突然襲ってくるジッパー不良は突然お気に入りの1着の生涯を終えることになります。YKKのジッパーは日本が世界に誇るジッパーメーカー。「泥を噛む」「砂を噛む」等の根本的な理由は除き、「自然損壊」が起こる確率はローカル(無印)ジッパーよりもはるかに引くいんです。もちろん、コストにも跳ね返ってきますが商品としての寿命、ワークウェアとしての耐性を考えると、ナナロクはコスト上昇よりも「ワークとしての」耐性を決断したと思えます。 袖口もがちゃがちゃせず、シンプルに「マジックテープ&ゴムギャザー」のWギャザーで使用者の手首の太さに合わせて優しくホールドします。また、着てみて初めて気がつきますがこのモデル背中が長く出来上がっています!。パイピング・アジャスターも無いので、いわゆる「ストレート形状」ですが、自然に背中の部分が長くなるカッティングは、とてもスマートでスポーティです。この形状にギャザーやスピンドルが付いていたら、この綺麗なラインが出なくなるのでナナロクは付けなかったんだろうと思います。自転車運転・バイク運転や、屈み作業が作業として多いお客様なら嬉しい背中が長いカッティング。まさに”ワザアリ”ですね。 デザイン的なお話では、胸元にワンポイント、背中にドーンと「76Lubricants」ロゴが配置されています。またボリュームがある襟には収納式の簡易フードが内蔵されているので、急な雨や悪天候時には活躍しそうです。またさりげないアクセントになっているパイピングは夜光反射材なので、夜間のお仕事や自転車の運転、お散歩にも安全面でもしっかりと役立っている機能です。 またこの商品の大きなメリットとしてセットアップされるパンツがセットになっている点挙げられます。「上着だけ欲しいからパンツはいらない!」とか言わないでください・・・(涙)。またそういうお客様の為にもどうしても上着のみ価格帯でパンツがセットになっている必要性がありました。相当苦労して誕生した上下セット価格は、見事に上着価格でパンツもついてくるという荒業を達成しました。これなら、必要性を感じられないお客様でも「ま、いいか」と思ってもらえるのではないかと思います。では肝心のパンツは「オマケ的な存在」なのか?答えは「ほぼノー」といえると思います。「え?ほぼ??」というお客様、パンツに使用されている生地もそしてプリントも、そしてカーゴポケットも付いているパンツには「完全にノー」と言えないたった一つのいただけないポイントがあります。それは前ファスナーが付いていないんです。次回からのナナロクに対する要望ですが、やっぱりパンツには「前ファスナー」があってほしいなと思います。そのほかは何にも文句が見当たらないクオリティです。是非、上下で合わせて着ていただきたい1着に仕上がっていると思います。 最後に、作者である私が実際に着てみました!身長:178cm、体重:62kg、ウエスト:82cm、普段着るウインドブレーカーのサイズ:LLサイズの私が着てみたところ・・・、Lサイズでジャストサイズ!でした。着てみて分かった嬉しいポイントがありました。この商品、袖丈が長いです。通常、線の細い私が着るとLサイズでちょうどイイんですが、「袖丈が短く」なってしまうんで、結果LLサイズになることもしばしば・・・。それがこの商品ではありませんでした。また、私の大ッ嫌いな「上着の裾が裾がバタバタする」ような事も無し。ストレートカットなので、若干着るまで心配でしたがカタチが良いんでしょうね。私が着てもバタつきはしませんでした。 パンツもLサイズでかなりゆとりがあります。ただし、ウエストのゴムギャザーは結構キツメ・・・、これはワークで着用してもズリ落ちたりしない仕様だと思います。私的にちょっとキツかったのはウエストではなくて「股上が恐ろしいほど深い点」ですね(汗)。私のように「腰骨の出っぱりで引っ掛けて穿く」タイプの人間には、この股上の深さはしんどいです(苦笑)。画像では、腰骨で引っ掛けて穿いていますが、股上をきちんと合わせると「ウエストのくびれの部分まで上がって」きます。 ナナロクらしいカラフルなカラバリは、きっとこれから迎える春にはピッタリなカラー。いつも無地で無難なカラーのヤッケを着てお仕事されている農家さんや作業員さん、また大好きな車に囲まれて作業するサンメカさんや車屋さんの屋外作業着、また持ち前のファッション性の高さを利用して体育館での運動や、ご家族での屋外レジャー全般にもピッタリです! 最後に、もう一つナナロクにお願いが。。。今回の商品は大ヒット間違いなしだと思いますが、是非次回作から裏メッシュ仕様にしていただきたいと強くお願いいたします。夏場までの涼しい期間なら当モデル(1枚生地モデル)でも問題無いと思いますが、問題なのは「夏場」。このモデルでは汗をかくとべたべたして大変です。裏メッシュであれば、多少の汗はメッシュが吸い取りますので、暑い日の作業もこなせます!どうでしょう?ナナロクさん??

販売店:畑のオンナと海のオトコ

¥4,000 送料別
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