【源氏物語】ゆかた2012/男物 光源氏-さし子【104-110】半纏に使用される刺子生地を浴衣用に織り、粋でいなせな柄を染め上げました。

【源氏物語】ゆかた2012/男物 光源氏-さし子【104-110】半纏に使用される刺子生地を浴衣用に織り、粋でいなせな柄を染め上げました。 刺子生地/綿100%※写真の帯・小物は別売りです。セット商品ではありません。※お仕立代は別途8500円にて承ります。(価格は反物のみの価格です。)毎年人気の【源氏物語】。今年も、すてきな新作できました。源氏物語がおりなす鮮やかな世界を表現しました。優雅な柄ゆきが、しっとりとした大人の雰囲気を演出してくれます。ゆかた一筋 源氏物語の浴衣東京本染「注染(ちゅうせん)」は機械染めではなく、職人の手作業で染められたゆかたです。東京本染ゆかたは、浴衣用に描かれた図案をもとに柿渋で丈夫にした和紙を3枚張り合わせ、小刀を使用して柄を手で掘ります。紗と漆で張り合わせ、この型紙を生地の上に置き糊付け、後に染料を手作業で注ぎ染め上げます。染め上がりまで手作業が多いので、機械染めにはない裏表のない染め方でボカシなどの「味わい」のある染め上がりが特徴です。 1:晒し上がった生地を、染めやすいように2反分を機械にかけ、巻き取ります。 2:糊(のり)はもち米・海草などを原料とし、柄によって使い分けます。 3:生地の上1mごとに型紙をおき、糊付けをします。この作業を12回繰り返すと1反分の糊付けができます。 4:表面の糊がつぶれないように、砂やおがくずの上にのせます。 糊付けした上から占領を注ぎ、下からコンプレッサーで吸い取ります。 染料が浸透するため、裏表のない染め上がりになります。 5:差し分けの場合、色を分ける處に糊で土手を作り、染料が流れでないようにします。 6:糊で土手を作った中に、差し分ける染料を注ぎ、それぞれコンプレッサーで吸い取ります。 7:染め上がった浴衣を、糊落としと上色(うわいろ)を落とすために水洗いします。 8:洗い上がった浴衣を水から上げてたたみます。 9:たたみ上がった浴衣を天日干しします。乾燥機より生地の風合いがソフトにしあがります。 10:糊付け用へら、型紙枠。

販売店:着物と寝具専門店【久五郎】

¥22,000 送料込
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