【送料無料】さわら製おひつ 5合【送料無料】

【送料無料】さわら製おひつ 5合【送料無料】 【サイズ(身部)】 直径21x深さ15cm 【内容量】 約5合さわら製 おひつ 5合 「おひつにご飯を移す」という行動が、ご飯をおいしく保つ秘訣 「せっかくご飯がおいしく炊き上がったのに、時間がたつとカチカチに硬くなり、おいしくなくなってしまった。」「時間がたっても、おいしいままのご飯が食べたい。」 そんな思いを抱いたことはないですか? おいしいご飯がおいしくなくなってしまうのは、今まである行動をしていなかったためです。 その行動とは、”ご飯を炊いた後、すぐに木製のおひつに移し替える。” どんなにおいしいお米を使っても、どんなに素晴らしい炊飯器やお釜でおいしく炊き上げても、この行動をしないとすべてムダに終わってしまいます。 この行動こそが、ご飯のおいしさを保つ秘訣なんです。 ”さわら”の呼吸がおいしさを保つ このおひつは木曽さわらを使って製造しております。 「さわら」とは「椹」と書きますが、ひのきによく似た木で、素人では区別をするのが難しい木です。 木肌は淡い紅色・赤褐色。水に強い木で、古来より風呂桶や飯台、そしておひつに使用されてきました。また木の香りがひのきほど強くないため、ご飯の香りの邪魔になることはありません。 ジャーの中で冷めたご飯が硬くなってしまっておいしくないのは、お米が余分な水分を含んだまま冷めてしまったために起こります。炊き上がったご飯は一般にその65%が水分だといわれています。これを天然木のおひつに入れることにより、木肌がご飯の中の余分な水分を吸収してくれます。 さわらのおひつを長年愛用している寿司屋の旦那さんが言うには、 「おひつという状態になっても、木は生きているんだ。おひつの木が呼吸してね、飯が温かいうちは湿気を吸い、冷めてくると今度は飯が乾燥しない様水分をおぎなうんだ。木の中でも木曽さわらの柾目を使ったものはいいね。余分な水分をよく吸いこむし、ゆがみも少ない。長年使ってると、一緒に年を取ってくれるみたいで、ひとしお愛着が湧いてくるんだ。」【ご飯の保温】 おひつに移したご飯をしばらく保温しておくためのものとして「いずみ」というものがあります。 藁を手で編んで作ったものですが、現在では編める職人も少なくなってしまい、もはや伝統工芸品として見る機会のほうが多くなっています。 【ご使用上の注意点やお手入れ方法】 ◆一番最初にご使用になる前に、まずアク抜きを行います。水をはったシンクやボールに酢や米の研ぎ汁をおちょこ2〜3杯程度入れ、その中に2〜3時間程度浸しておいて下さい。その後かるく水洗いをして、日陰干ししてからご使用下さい。 ◆毎日の手入れとして、使用前には軽く濡れ布巾で拭いてご使用下さい。食品の臭いや色が染み込みにくくなり、黒ずみも防げます。 ◆使用後は水やお湯でさっと洗い、すみやかに水気を拭き取って下さい。長時間水に浸すと木の老化を早め、変形や変色の原因となります。 ◆使用しているとカビが発生することがあります。カビの原因は汚れと湿気です。食品のカスが残っているとカビの原因になりますので、丹念に洗って下さい。もしカビが生えてしまったら、米の研ぎ汁に一昼夜浸してからたわしでこすってカビを落として下さい。 ◆さわらは時として樹脂(ヤニ)が滲み出ることがあります。これは芳香のもとであり、自然なもので害はありません。むしろ木が生きているという証拠みたいなものです。安心してお使い下さい。どうしても気になるのであれば、市販されている消毒用アルコール(エタノール)でヤニを木全体にのばす様に拭き取って下さい。 ◆長期間使用しない場合は、上記のように丁寧に洗ってから、風通しのいい場所で日陰干しをして下さい。直射日光に当てて干すようなことは決してしないで下さい。反り・割れの原因になります。 ◆木製品は愛着を持って毎日使うということが一番のお手入れなのです。

販売店:キッチンマートつれづれ

¥9,219 送料込
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