夫婦茶碗 唐草松竹梅【楽ギフ_包装】夫婦茶碗・セット・有田焼・中島誠之助

夫婦茶碗 唐草松竹梅【楽ギフ_包装】夫婦茶碗・セット・有田焼・中島誠之助 ●スタッフのひと言コメント♪ 見え難いかもしれませんが、縦縞のように幾筋もの面が通っています。これが手にしっくり馴染ませるだけでなく、滑り難い効果を生んでいます。 また、手に持ったときの軽さ、縁に触れたときのなめらかさ、もちゃんと押さえています。丁寧さが伝わります。 商品サイズ ご飯茶碗[径11.2cm 高さ5.5cm] 材質 磁器 電子レンジ使用可能 箱仕様 化粧箱入 プロダクト からくさ美術館(中島誠之助監修 伊万里焼) のし・包装 ギフトラッピング、熨斗無料です。 ギフト対応詳細※箱なしの表記のあるもは対応できません。毎日ふれるたびにやさしさを感じるお茶碗があります・・・・。お米のおいしさというものが今一つ解らなかった子供の頃。ふりかけや梅干を友にしなければ食べられなかったのを思い出します。大人たちが美味しそうにごはんを食べているのが不思議で、パンや麺類に憧れをいだいていました。しかしそんな中でも一度だけごはんを美味しい!と思った時があります。それは父親が使っていたお茶碗で、こっそりごはんを食べたとき。なんだか、お米がいつもより輝いていて、味も歯ごたえも美味しくなったような感じがしました。少し大人の世界に近づけたようでとても嬉しくなったとともに、父親が使っていた白と青の綺麗なお茶碗がとても欲しくなりました。その時父親が使っていたのが、白地にブルーの絵付けがされた有田磁器のお茶碗。子供のわたしにとっても軽くて、口や手にふれてもやさしい感じのするお茶碗でした。そして現在、自分もようやく父親になり念願の有田磁器のお茶碗をもつ身になりました。傍らでごはんを食べる我が子をみながら、いつになったらごはんの味がわかる日が来るだろうか、とても楽しみにしています。このお茶碗とともに・・・・。中島誠之助【なかじま せいのすけ】古美術鑑定家・エッセイスト。1938年東京生まれ。東洋古陶磁器を世に広める。79年「南青山骨董通り」を作詞、これが東京・青山の【骨董通り】の由来になる。TV「開運!なんでも鑑定団」に出演、鋭い鑑定眼と歯切れの良い江戸っ子トークで人気者に。「いい仕事してます。」の名文句で「96年ゆうもあ大賞」。著書に「古伊万里染付入門」(平凡社)「体験的骨董用語録」(ちくま文庫)など。

販売店:ギャラリー蔵もと

¥2,100 送料別
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