染付ざくろ文丸銘々皿(五寸)(SN-SZ4)波佐見焼 源山作

染付ざくろ文丸銘々皿(五寸)(SN-SZ4)波佐見焼 源山作 サイズ径 約15.6cm 高さ 約2.8cm付属品箱無し商品の特徴日本製(長崎県)、手描き、新品手描き、手作りのため、一点一点微妙に違います。またやきものの特性上、わずかな歪みや釉斑などがございますが、不良品ではございません。注 意充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。※こちらの商品は当店に在庫がない場合、取り寄せ後のお届けか問屋・産地メーカーより直送となります。納期はメールにてご連絡申し上げます。伝統の染付に魅せられる波佐見焼とは「波佐見」(はさみ)は長崎県の北東に位置する町で、佐賀県との県境、「有田」と隣町になります。慶長4 年、波佐見町内3か所に連房式階段状登窯を築き、やきものづくりが始まりました。今から約400年前のことでした。大村藩が豊臣秀吉の朝鮮出兵に参加し、連れてきた朝鮮の陶工によって磁石が発見され、「磁器」の生産もはじまります。草花などの文様を彫りだした「青磁」の製品が多く生産されました。「三股青磁」と呼ばれ、淡い黄緑色が特徴です。そして、皿山役所を設置し、陶磁器の生産に力を入れ大村藩の特産品となっていきます。茶碗や皿の他、徳利等の日用品が生産されました。「海外への輸出」も盛んに行われるようになります。「波佐見」を代表する輸出製品に「コンプラ瓶」があります。その後、国内向け製品の生産を主流にしていきます。製造されるほとんどは日常食器で、特に庶民が買える安い「やきもの」の大量生産に力を入れ、その代表とも言えるのが「くらわんか茶碗」です。有名な産地である有田の陰に隠れていますが、江戸後期には染付の生産量が日本一に。こうして波佐見焼は、染付・青磁ともに大生産地に発展してきたのです。今日でも食器生産が盛んで、磁器製の茶碗や食器類の国内シェアはトップクラス。透けるような白磁の美しさと、青い呉須(ごす)で絵付けされた染付の、繊細で深い味わいが特徴です。また時代の変化に合わせて改良して作り続けてきことから、伝統的なものからモダンなものまで、幅広い製品があり、価格も手頃です。 そして、常に新しい技術に取り組みながら、その時代の人々の暮らしにあわせて、変化し、改良し、提案してきました。良質の日常食器をつくり続ける波佐見焼400年の歴史は、今も確実に息づいているのです。源山作 染付ざくろ文丸銘々皿(五寸)波佐見焼400年の伝統を今に伝える呉須染付。また、ざくろは古来より縁起物として珍重されて参りました。そのざくろ文様を伝統ある源山窯にて総手描きで絵付け致しました。大変使いやすい大きさの五寸銘々皿です。軽くて丈夫、普段使いに取り皿として、また銘々皿として様々な用途にお使いいただけます。形も手作り風でオシャレ、少し深さもあり、重ねて収納でき場所もとりません。ぜひこの機会に、ご愛用下さい。

販売店:日本橋ギャラリー紫苑

¥1,050 送料別
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