乾山写吉野山三角鉢〔清風与平〕（清水焼・京焼）京焼作家、五代目清風与平作の三角形の鉢です。 | |
 |
五代目清風与平さんによる三角形小鉢。乾山写しの大胆な意匠です。桃山時代の陶芸家、尾形乾山は尾形光琳を兄に持つ京焼の大作家。光琳と同様に琳派の意匠を作り上げた乾山の焼物は、どれも豪放で大胆。自然にある美しさをそのまま取り入れたそのデザインは、色使いも大胆で、そして素朴。そして同じく豪快な作風が特徴だった五代目与平さんの手にかかると、作品は写し物を超えオリジナルの意匠になります。吉野の山に見立てた三角形。そこに咲き誇る桜は遠近を持って奥行きを生み出しています。またろくろを使わず、手おこしで作られた五代目初期のこの作品は、手間をじっくりとかけて仕上げられた渾身の一品で、珍品といえます。商品サイズ： 幅 15.0cm 奥行 13.5cm 高さ 6.0cm ※こちらの商品はひとつひとつ手作りのため、サイズは多少の誤差があります。作：清風与平京都・清水焼（日本製）
販売店：京都の和食器・陶器専門店 銀葉 ￥168,000 送料込 |
| ？？？ | |
| このジャンルのトップへ戻る | |