四寸手付鉢 [柿釉菊すかし]

四寸手付鉢 [柿釉菊すかし] ■器を末永くお使いいただくために■[陶器]特徴:陶器は吸水性・通気性に富み、永く使うほど味わいと風合いが出てまいります。・ご使用の前に、ぬるま湯などに浸して、あらかじめ器に水分を含ませてからご使用頂くと、茶渋・シミ等が付きにくくなります。・陶器は吸水性があるため、食べ残しや汁物を入れたままにすると器が汚れを吸収しカビ、シミ、臭気を発生する原因になります。ご使用後は、汚れを早く落とし台所洗剤などで洗った後、よく乾燥させてから収納下さい。・熱湯を注いだり、直火にかけたりする様な急激な温度変化によって破損することがあります。・食器洗い機、乾燥機のご使用は避けて手洗いでお願いします。なおクレンザーやナイロンたわし(研磨剤付)で強くこすらないようにご注意下さい。・塗盆、漆卓などの上で器を引きずると、盆、卓に傷が付く場合がありますのでご注意下さい。・陶器の釉薬(うわぐすり)について 陶器の表面に釉薬を掛けたものには、釉の部分に貫入と呼ばれるひびが入るものがあります。これは陶器独特の風雅な特徴です。・色絵、金銀彩の器については、電子レンジ、オーブンなど高温になる器具でのご使用はお避け下さい四寸手付鉢 「柿釉菊すかし(かきゆうきくすかし)」 − 京都 嘉峰窯菊透しを施した上品な器です。ちょっとしたおつまみを盛って出すのに洒落ています。直径12.0×高さ12.5cm陶器紙箱入— 今までにないもっと鮮やかな赤を  出したいという思いから生まれた柿釉 —柿釉などの鮮やかな釉薬の商品でおなじみの伊藤嘉峰さん。宇治、炭山陶芸村にある工房には30ほどの窯元が集まっています。工業試験場で釉薬の勉強をしていたこともあり、世の中にない、珍しくて、店頭で目を引く商品を作りたいと思い、それが柿釉の器ができる発端になりました。今は釉薬が安定していますが年に一度は、失敗することもあり、釉薬が溶けて棚板に皿が全部くっついた苦い経験もあるとのこと。しかし嘉保窯の釉薬の土には工夫をしているので色の発色がいいのには自信があります。今後は普段使いができて価格も手頃、でもやぼったくなく、すっきしていてグレード感の高い器を作っていきます。伊藤 嘉峰(いとう かほう) 嘉峰窯初代嘉峰のもと研鑽を重ね、昭和59年嘉峰窯を継承する。陶器、半陶器を主とし、鉢や皿などの家庭食器の制作において京焼独自の繊細な工芸世界の創出を目指している。柿釉などの華やかな釉薬ものを得意とするかたわら、繊細な絵付けを施した器にも広範な支持を受けている。昭和38年生まれ、京都府出身平成4年 青窯会展理事長賞平成5年 青窯会展京都府知事賞平成10年 大阪・心斎橋大丸にて個展平成14年 京焼・清水焼展入賞平成20年 伝統工芸士認定グループ展開催多数

販売店:川端滝三郎商店楽天市場支店

¥5,250 送料別
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