萩焼湯呑(SA103-HY03)【萩焼】日本工芸会正会員 波多野英生 作

萩焼湯呑(SA103-HY03)【萩焼】日本工芸会正会員 波多野英生 作 全て手作りのため、歪みなどがございます。土物の特性上器面がざらついたり、荒土のため石はぜや、焼成中炎などの作用により斑(窯変)になったりするものがございますが、不良品ではございません。表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。また萩焼は、水が染み出す場合がございますが、使い込むうち自然に止まり、茶慣れが味わいとなり愛着が湧くのでございます。サイズ径 約7.6cm 高さ 約9.3cm 付属品真田紐付桐共箱、しおり商品の状態新品(新作)注 意充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。限定入荷・現品限り萩焼の由来萩焼は、わが国の陶器の中でも特に古来より「一楽二萩三唐津」と称せられ、その軟らかく口当たりの良い土味で古くから茶器としてお茶人の間に広く賞用されて参りました。慶長の昔、毛利藩主輝元公が、朝鮮の陶工、李勺光、李敬兄弟を連れてきたり藩の御用窯として開窯したのを始めとし、以来400余年の間伝統を守り、歴代陶工のたゆまぬ精進と愛好家のご支援の下、今日の名声を戴くに至っております。萩焼はご使用と共に、次第に色及び光沢に古雅にして素朴な風趣変化を見せ、世人は「萩の七化け」と賛え非常に珍重されております。日本工芸会正会員 波多野指月窯 波多野英生萩焼は元来、模様、彩色いたしませんが、三島手刷毛目、鬼萩、白釉等の朝鮮陶器の風雅味を保存しながらも素地に玄妙な土の味を生かそうと気品高い独特技術の向上研究を致しております。1971年 萩に生れる1996年 多摩美術大学彫刻科卒業1997年 京都市立陶工高等技術専門校 成形科修了1998年 京都市工業試験場修了2001年 日本伝統工芸展初入選2002年 日本伝統工芸展入選2003年 九州山口陶磁展 佐賀テレビ賞受賞      日本伝統工芸展入選2004年 田部美術館「茶の湯の造形展」入選      日本伝統工芸展入選      日本工芸会正会員に認定される2005年 田部美術館「茶の湯の造形展」入選      日本橋三越本店作陶展      九州山口陶磁展入選      日本伝統工芸展入選2006年 田部美術館「茶の湯の造形展」入選      九州山口陶磁展 日本経済新聞社賞受賞      日本伝統工芸展入選2007年 そごう横浜店個展      田部美術館「茶の湯の造形展」入選      日本伝統工芸展入選      日本橋三越本店個展2008年 田部美術館「茶の湯の造形展」入選      九州山口陶磁展入選      日本伝統工芸展入選2009年 田部美術館「茶の湯の造形展」入選      おおたき北海道陶芸展銀賞2010年 日本伝統工芸展入選      日本橋三越本店個展現在萩にて父波多野善蔵に師事、創作活動中下関大丸、高知大丸、高松河野、新宿京王百貨店、秋田ほんきん西武、米子天満屋、福岡三越、小倉井筒屋、札幌三越、そごう広島店他個展今回出品の作品は、萩焼の重鎮作家波多野善蔵先生の子息で、伝統的な技法に現代的な感性を融合させた作風で名高い萩の将来を嘱望される若手人気作家、波多野英生先生の萩焼枇杷色筒湯呑です。萩焼らしい枇杷色で、轆轤目と鎬目が雅味を添えたやや細身のお湯呑です。すばらしい出来栄えの波多野英生先生作「萩焼湯呑」をご家庭に、ご贈答に。是非この機会にお求め下さい。お待たせ致しました。新作入荷致しました。

販売店:日本橋ギャラリー紫苑

¥21,000 送料込
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