伝統工芸 輪島塗屠蘇器 三ツ揃え【草花蒔絵】

伝統工芸 輪島塗屠蘇器 三ツ揃え【草花蒔絵】 「屠蘇」の謂れをご存知ですか?「屠蘇」アラカルト屠蘇は、本来お正月の祝儀に用いる薬酒のことです。味醂を台として、山椒、肉桂、桔梗、大黄などの漢方薬を調合し、酒に加えたもので、これを年始めの三が日に飲むと1年の邪気が払われ、齢が延びるとされました。中国では蘇と呼ばれた鬼を屠るという意味をもち、日本へは平安時代の初期に伝えられ、お正月の薬酒として広く用いられました。この風習がいつしか日本的な意味も加味されて、お正月に飲む普通の酒を屠蘇と呼ぶようになったのです。健康を祝い、希念して飲むお酒でも、その心はまったく同じですね。名工たちが丹精をこめて作り上げた輪島塗の屠蘇器は、祝いの席を華やかに彩ります。そしてお正月ばかりではなく、あらゆるお祝いの席にご利用いただければ、日々の生活がさらに豊かに広がります。「屠蘇の心を祝いの時に」ご利用度いろいろ……●お子様のご成長を祝う雛祭りには、白酒の屠蘇で祝いましょう。塗りに愛おしさがまし、五節句にも楽しさを誘います。●人生の節目、銀婚式、金婚式を迎えられた喜びを古式ゆかしく屠蘇で祝う。うれしい趣です。●喜寿、米寿の慶事には、お子様や孫たちに囲まれて屠蘇で祝う。どんな贈り物よりも喜ばれます。●和食器 漆器 天然木・本漆仕上げ●サイズ:台=縦27.4cm×横41cm×高さ8.8cm●蒔絵:大角裕二作日本人が、大切に守ってきたお正月。時の流れに区切りをつけて、気持ちも新たに、“始まり”の時を待つ。それは自然のリズムとともに生きてきた日本人の、上手に年を重ねる知恵なのかもしれない。1年の邪悪を屠り、生気を蘇らせ寿命を延ばすという屠蘇。新春の格別の思いが伝わる輪島塗の屠蘇器は、どんなに時代が変わっても日本の美しい習慣に、ひとしおのおめでたさをそえます。●当店は輪島塗の製造直販店です。この商品は、基本的にオーダーメイドとなります。おもに沈金・蒔絵の加飾の仕上げになりますが、ご注文をいただいてから作家が絵付けをいたしますので、1ヶ月から2ヶ月ほどお時間をとらせていただくことになります。ご了承のほどお願い申し上げます。あらかじめ、仕上がりの予定日をご連絡いたしますが、お急ぎの場合はお問合せくださいませ。商品によっては仕上がった在庫商品を即納できる場合もあります。お待ちの間を楽しみの時間にしていただけたら幸いです。●贈答品・記念品などの大量のご注文も承っておりますので、お急ぎの場合の納期などお問合せくださいませ。修理についてのお問合せも受付けております。楽天市場「輪島塗の稲忠」E-mail:info@inachu.jpTEL 0768-22-3300 FAX 0768-22-5454(お電話の場合、実店舗の担当者がお問合せに応じます)

販売店:輪島塗の稲忠

¥680,000 送料込
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