萩焼湯呑(姫萩)K2312-24作家物,高級茶器,逸品陶芸作品,手造り,趣味の器,贈答,ギフト【萩焼】吉野桃李 作

萩焼湯呑(姫萩)K2312-24作家物,高級茶器,逸品陶芸作品,手造り,趣味の器,贈答,ギフト【萩焼】吉野桃李 作 サイズ径 約7.3cm 高さ 約8.5cm 付属品桐共箱、しおり商品の特徴新品(最新作)日本製(山口県)全て手作りのため、歪みなどがございます。土物の特性上器面がざらついたり、荒土のため石はぜや、焼成中炎などの作用により斑(窯変)になったりするものがございますが、不良品ではございません。表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。また萩焼は、水が染み出す場合がございますが、使い込むうち自然に止まり、茶慣れが味わいとなり愛着が湧くのでございます。注 意充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。全て手作りのため1点づつ微妙に違います。ご了承下さい。萩焼の由来萩焼は、わが国の陶器の中でも特に古来より「一楽二萩三唐津」と称せられ、その軟らかく口当たりの良い土味で古くから茶器としてお茶人の間に広く賞用されて参りました。慶長の昔、毛利藩主輝元公が、朝鮮の陶工、李勺光、李敬兄弟を連れてきたり藩の御用窯として開窯したのを始めとし、以来400余年の間伝統を守り、歴代陶工のたゆまぬ精進と愛好家のご支援の下、今日の名声を戴くに至っております。萩焼はご使用と共に、次第に色及び光沢に古雅にして素朴な風趣変化を見せ、世人は「萩の七化け」と賛え非常に珍重されております。吉野桃李 作 萩焼湯呑桃李窯 吉野徹郎 陶歴茶陶追求の志を果たそうと萩焼宗家の坂 高麗左衛門(12代熊峰)に師事し、修行を経て独立、萩焼登り窯「桃李」(とうり)を設立しました。桃李窯の所在は、坂家にもゆかり深い奈良東大寺の大仏鋳造にまつわる銅採掘の歴史を残す長登(ながのぼり)銅山近くに立地、窯煙を上げました。坂家で修行したことで伝統技法を少なからず学ぶことができ、なお一層四季の移ろいを心に感じ、土の温もりを炎に託して精進したいと思っております。1965年 福岡県生れ1986年 有田窯業大学卒業      12代坂高麗左衛門に師事(10年間)1996年 独立開窯2000年 渋谷東急百貨店本店で初個展      その後、個展・グループ展全国で開催2001年 西部工芸展入選2002年 西部工芸展入選2003年 西部工芸展入選2004年 西部工芸展入選2005年 西部工芸展入選2006年 西部工芸展入選萩陶芸家協会会員今回出品の作品は、伝統的な技法に現代的な感性を融合させた作風の姫萩湯呑です。細かい土で薄造りの素地に萩釉が施されたびわ色の仕上りです。すばらしい出来栄えのお湯呑をご家庭に、ご贈答に。是非この機会にお求め下さい。

販売店:日本橋ギャラリー紫苑

¥7,875 送料別
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