鉄瓶 まろみ霰【茶道具 鉄瓶】 | |
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■ 商品名：鉄瓶 まろみ霰■ 重量：約1.8kg■ 梱包：化粧箱【茶道具 南部鉄器・鉄瓶】鉄瓶 まろみ霰 商品詳細 ■ 商品名：鉄瓶 まろみ霰■ 重量：約1.8kg■ 梱包：化粧箱 南部鉄瓶に関しまして 【鉄瓶の湯あか】鉄瓶は使い込むほどに内部に湯あかが付着して白くなっていきます。湯あかは、湯の中に混じっているカルシウムなどの様々な物質が沈着したもので、この湯あかがサビを防ぎ、湯をまろやかにしてくれます。鉄瓶によって湧き上がった湯がすっきりと美味しく感じられるのは、 この湯あかのおかげであると言われています。 【湯あかをつける方法】鉄瓶に湯あかが着くまでの時間は水質や使用頻度によって異なります。鉄瓶に早く湯あかをつける為には、たくさん使い込むことが大切です。特に使い始めの2,3週間は毎日使用することをお勧めします。また、水道の濾過された水より、カルシウムの多いミネラルウォーターでお湯を沸かすと湯あかが着く時期が早くなります。 【鉄瓶の使用方法】正しい使用方法によって、サビをなるべく抑えることができます。・初めて使用する時は、湯を沸かしては捨てることを2，3回繰り返します。・沸かす水の量は、8分目を目安にします。・南部鉄瓶には、蓋に穴が無いので、蒸気抜きのため、蓋をずらして沸かします。 ・ツルや蓋が熱くなりますので、厚い布や鍋つかみ等を使用して下さい。 ・湯を沸かした後は、蓋をしないで鉄瓶内部を余熱で乾かします。・外した蓋も仰向けにして乾かします。※水分が残ったままにしていると、サビの原因になります。 ・鉄瓶の内部は絶対に触らないでください。 （サビの原因になります。）・鉄瓶は空焚きしないでください。・ガスコンロなどで鉄瓶を直接火にあてる時は、弱火にして下さい。 強火であてると、鉄瓶が痛みます。・鉄瓶の使用は、電熱器や炭でのご使用が一番痛みません。・鉄瓶を長期間保管する時は、必ず乾燥させ、新聞紙などに包み、乾燥した場所に保管して下さい。 【鉄瓶のサビ】鉄瓶は鉄製ですので、酸化しやすくサビが発生しやすい商品です。サビが発生しましても、健康上に問題はありませんが、サビの量があまりにも多くなると水の味が落ち、臭いが気になります。 【サビが気になる時の対処方法】使用済みの茶ガラを煮出しします。ダシ取り用のパックに使用済みの茶ガラ（およそ急須一回分）を詰め20分ほど煮出しします。火を止めそのまま5，6時間放置します。真っ黒になった水を捨て、すすいでから使い始めます。（内部も黒くなりますが、茶のタンニンと鉄分が反応したものです。これがサビの進行を抑える効果があります。）
販売店：茶道具専門店 芳香園 ￥8,400 送料別 |
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