職人物 銅製 金色に輝く卵焼き器【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_包装選択】大正7年創業浅草の老舗「銅銀銅器店」の業物

職人物 銅製 金色に輝く卵焼き器【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_包装選択】大正7年創業浅草の老舗「銅銀銅器店」の業物 品番 商品名  サイズ  備考 egg-001    100%銅製 職人作り銅製卵焼き器 egg pan 高さ3cm 幅15.3cm  *奥18.5cm(取っ手含まず) 取っ手19cm たまご4個から5個  分です。     銅銀銅器店とは浅草で100年以上の伝統のある銅器職人のお店です。 現在3代目となる星野保氏の手による卵焼き器です。 表面は「鏡面仕上げ」により金色でぴかぴか。 銅は磨けば金色に輝くんです。  内側は溶かした錫で錫メッキを施します。 この錫メッキが、電気メッキに比べ、分厚く耐久性に優れます。 錫メッキは、大変手間のかかる作業で、職人仕事を謳うメーカーも最近では電気メッキを使っています。 銅銀さんはここに手を抜かず、錫メッキを使います。  そもそも、銅製品の内側にメッキをする始まりは、昭和後期まで緑青(銅錆び)にどく性があると考えられていたことに由来します。 しかしこれは日本にのみ存在する迷信であることが、調査の上明らかになりました。 緑青は人体に無害ですが、錆びのイメージは良くないので今でもメッキが使われているという訳ですね。  さてインターネット販売や、テレビ出演などでなにかと話題になることが多いこの卵焼き器、 関西圏ですと毎日放送の「ちちんぷいぷい」などに取り上げらてたりしております。  銅の卵焼き器は熱伝導性が高く、スチール製のものと比べると、早く綺麗にしかも低エネルギーで仕上がります。 純正の銅板を職人の手によって槌打ちしながら折り曲げて、ろう付け(銀溶接)して作りますので、90度の角が立ちます。 市販の卵焼き器にはこの角がありません。   このようにこだわり全てが凝縮した浅草銅銀の卵焼き器。 卵焼きをおいしく美しく作りたいと願う卵焼きのプロは好んで銅銀銅器店の製品を使う訳はここにあります。   プロの方だけではありません。 使い易く長く使える個の卵焼き器は、主婦の間でも浸透しております。 使えば使え程に油が染み込み、使い易くなる卵焼き器、これは一生ものです。  ○初めてでも卵焼きを上手く作るには・・・  材料 卵…3個(できればM玉)だし汁…80ミリリットル(市販の粉末だし1つまみを80ミリリットルの水に溶かしたものでよい) ※お好みのだしをお使い下さいしょうゆ…小さじ1塩…2つまみ砂糖…大さじ1.5(調味料はお好みで調節して下さい) 作り方 だし汁に調味料をすべて入れ、よくかき混ぜる。(合わせだし) はしを隙間をあけてまっすぐ立て、ボールの底に白身をこすりつけてちぎるように、まっすぐ前後に動かす。1秒間に2往復の速さで10往復動かしたら、ボールを90度回転させ、再び10往復動かす。 合わせだしを混ぜた卵に入れ、再びボールの向きを変えながら、はしで10往復ずつ混ぜる。 卵焼き鍋をよわ火で1分間ほど予熱する。 はし先につけた卵がすぐ固まればOK。ここで、鍋の横幅からはみ出ない程度に、火を落とす。 ペーパータオルに染みこませた油を十分に引き、1回目はおたま1杯分の卵を流し込む。 大きな気泡だけつぶしながら待ち、表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に三つ折りに畳む。 卵を奥に寄せ、開いた部分に油を引く。 2回目はおたま2杯分の卵を流し込み、卵焼きの下にも流し入れる。10秒ほどおいて、再びまだ固まっていない卵を卵焼きの下に流し入れる。 表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に半分に畳む。 開いた部分に油を十分に引き、3回目は残った卵を全て流し込み、卵焼きの下にも卵を流し入れる。10秒ほどおいて、再びまだ固まっていない卵を卵焼きの下に流し入れる。 表面がドロドロになってきたら、卵を奥から手前に半分に畳む。 ヘラで軽く上と横から押さえて形を整える。 注意点 しっかり卵に火を通すことが大切! とくに、温度の高い時期はいたみやすいのでご注意ください。 余熱をとって冷蔵庫で保存すると2〜3日程度は日持ちします。一度冷蔵庫に入れたものをお弁当に入れる際は、電子レンジで再加熱し、余熱をとってから、弁当に詰めて下さい。 きれいにできない場合は、だしの量を少なめにして挑戦し、少しずつ増やすとうまくいきます。 文章は某NHK番組のHPを参考にさせて頂きました。      お品物は一つ一つ職人の手作りによるものです。 納期につきましては、 在庫のあるもので発送までに2日から5日、お日にちが掛かります。      お問い合わせもしくは、ご発注頂ければ、具体的な日数をお知らせさて頂きます。 お問い合わせ 03-3936-1510 mail tanaka-hachimitu@dune.ocn.ne.jp                  ここは東京下町職人文化が今なお残る下町情緒豊かな浅草寺界隈。  浅草寺の北に位置する千束通りに銅器屋の老舗があります。   浅草銅銀銅器を取仕切る現在のご主人星野さんは三代目。 とっつきやすくえらぶったところが全く無い優しい人柄です。 職人の手から生み出される銅製食器の数々  銅の輝きを最大限に引き出す槌目打ちの技法。 この輝きを見てください。   プロも使用する有名卵焼き器はチチンプイプイなどテレビ媒体などにも多数紹介!  元は一枚の銅板から 型にはめて品物の形状を作り、 表面を金槌で叩く槌目打ちの技法を用いて模様を形成します。  打つべし!打つべし!  内側に錫を溶かし入れる為、一度熱します。  これが細かい錫です。 溶けるとキラキラ、ターミネーター2の溶ける金属の敵を思い出します。   内側表面に錫を手塗りする。 他のメーカーは電気メッキに頼るところが大半ですが、古い製法を守り、手間を惜しまない銅銀さん。 電気に比べ、錫の厚みは10倍程もあります。        最後にバフと呼ばれる研磨機に掛けます。 何でも自分でやっちゃうのが銅銀さんのこだわり。   このこだわりが、お品物に現れます。 鏡面加工を施された表面は、まるで宝物のよう。  刻印は信頼の証。 お品物は一生ものですので、刻印があれば修理も可能。  毎日毎日の努力の積み重ねが、良い品物を生み出すんですね。  東京都知事から貰った技能賞も店の目立たないところにしぶしぶ掛けてあります。   職人さんのこだわりでいつものビールも一段と旨くなるわけですね。

販売店:いいもの発見!はちみつ通り

¥8,400 送料別
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