夫婦茶碗 小石原焼 太田 富隆作 モダン飛び鉋(かんな)お茶碗・ご飯茶碗・夫婦茶碗・小石原焼

夫婦茶碗 小石原焼 太田 富隆作 モダン飛び鉋(かんな)お茶碗・ご飯茶碗・夫婦茶碗・小石原焼 ●スタッフのひと言コメント♪やわらかな赤色と青色の帯の上に、[飛び鉋(かんな)]が施された小石原焼の魅力満載の夫婦茶碗です。一つ一つ丁寧にロクロを引いて作られたうつわですので、手にすると土のぬくもりと作家の個性が伝わってきます。結婚祝いや引出物にも。化粧箱に入れてお送りいたします。商品サイズご飯茶碗(青)[13.3cm×高さ6.5cm]ご飯茶碗(赤)[12cm×高さ6cm] ※手づくりのため柄・大きさは若干異なる場合がございます。ご了承くださいませ。材質陶器電子レンジ使用可能箱仕様化粧箱入プロダクト小石原焼(太田富隆)のし・包装無料ご対応いたします。●太田 富隆 略歴1969年 生まれ。1990年 佐賀県立有田窯業大学校を卒業、家業に従事する。1990年 ‘90国際陶芸展 銀賞 受賞。1991年 渡米し、リック氏とマーク氏の元で修行する。1995年 渡英し、故バーナード・リーチ氏(民陶 小石原焼を世に知らしめた民芸運動の推進者)の足跡をたどって研修する。1996年 西日本陶芸展 文部大臣賞 受賞。1997年 日本伝統工芸展 入選。1997年 長崎陶磁展 第1席長崎県知事賞 受賞。1997年 日本民芸展 労働大臣賞 受賞。1998年 日本伝統工芸展 入選。1999年 日本伝統工芸展 入選。1999年 日本陶芸展 入選。2000年 九州山口陶磁展 読売新聞社賞 受賞。2003年 西日本陶芸展 経済産業大臣賞 受賞。2005年 日本伝統工芸展 入選。2005年 日本工芸会正会員に推挙される。2005年 その他、西日本陶芸展、西部工芸展、日本陶芸展等で入選多数。現在、日本工芸会正会員福岡県美術協会員福岡県陶芸作家協会員日本陶磁器協会筑豊支部会員。手で作るがゆえに完璧な形ではない。 しかしそこに作り手の心と温もりが垣間見える。 そんなご飯茶碗を蔵もとの特注で 小石原焼の太田先生に作っていただきました。 今まで蔵もとで販売してたものより やや丸みをもたせ そしてちょっとだけ深みを持たせることで ご飯をゆっくり食べても冷えにくく 飯粒がよく見えるように意識しました。 また上釉(うわぐすり)には藁灰を使い 表面を、純白でなくやや黄味がからせることで ご飯の白さをひき立てて 一緒に美味しさもひきたててくれるような ご飯茶碗をめざしました。 古い置き時計のゼンマイから生まれた 飛びカンナの上に描かれた シンプルな赤と青のラインが モダンな感覚と民窯の美を融合させた 夫婦茶碗です。 福岡市街より九州随一の霊峰である英彦山に向かう途中、山深き山村に小石原は位置しています。 福岡でも有数の窯業の産地でもある小石原、太田富隆氏はその小石原村の作家です。 陶芸家の息子として育ち伝統の技を見につけながらも 焼き物で音響用スピーカを作ったり、新たな可能性に挑戦し続けます。 そんな氏が発信するのは、どこか北欧の息吹を感じてしまうような、今までにない和食器のかたち。 アメリカでの修行やイギリスでの研修によってみにつけた欧米風の現代感覚を兼ね備えた陶芸家です。

販売店:ギャラリー蔵もと

¥3,180 送料別
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