辻が花 夫婦湯呑み【楽ギフ_包装】夫婦湯呑み・有田焼・和食器

辻が花 夫婦湯呑み【楽ギフ_包装】夫婦湯呑み・有田焼・和食器 ●スタッフのコメント♪絞染めに、刺繍などをほどこした辻が花。着物の世界で古くから伝わる伝統的な手法が有田焼で表現されています。なめらかな陶肌と絞り染をイメージした色彩の濃淡、手に取るほどに発見がある、そんな夫婦湯呑みです。商品サイズ湯呑み(大)[径8.5cm×高さ8.5cm 275cc](小)[径8cm×高さ7.5cm 200cc]材質磁器箱仕様化粧箱入プロダクト有田焼・伊万里焼のし・包装ギフトラッピング、熨斗無料です。※ひとつひとつ独自の技法で形づくりますので、大きさ・形など若干異なります。 楽天国際配送対象商品(海外配送)詳細はこちらです。Rakuten International Shipping Item Details click hereギフト対応詳細※箱なしの表記のあるもは対応できません。辻が花は着物の分野で奈良時代から伝統的に続く絞り染めを基調とした技法のことで辻が花という名称が文献にはじめて現れるのは15世紀後半のことです。1596年には豊臣秀吉が明国の使者へ帰国時の餞別としてして辻が花を贈ったという記述もあります。そして、辻が花は誕生からおよそ一世紀余りの間に素朴な絞り染めから刺繍や摺箔(すりはく)をほどこした豪華なものまでが各階層の人に広がり同時にその名称も日本の伝統文化を代表する模様の言葉として日常語となっていったようです。そんな辻が花を器に写し絞り染めの風合いを化粧土を絞る一珍(いっちん)という技法で表現しています。濃淡のあるやわらかな薄色と空色で描かれた花弁は日本人が好む伝統色。これは大きな筆に、絵の具をたっぷりとしみこませ器に色を濃みという手法でさしていきます。着物といえば「辻が花」という見近な日常語となったように見近な日常の器として使っていただきたい器です。生地は全て良質な陶石として広く用いられている天草陶石。焼き上がりの磁肌がなめらかで美しく絵付けの色の発色もとても鮮やかです。

販売店:ギャラリー蔵もと

¥2,625 送料別
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