漆琳堂 aisomo cosomo 湯呑み ベージュ【マラソン201207_生活】

漆琳堂 aisomo cosomo 湯呑み ベージュ【マラソン201207_生活】     サイズ直径約8cm 高さ約6.2 cm容量約180cc(10分目表記)素材天然本漆、木合納期最短3営業日前後・お振込の場合は、お支払い後の発送となります。その他・詳しいお取扱い方法は、商品に付属の注意書きを必ずお読みになってからお使いください。aisomo cosomo(あいそも こそも)の漆器は、なんと言っても色彩がきれいです。裏には、表の色とは違った色が隠れていて、ひそかにツートーン。金色のロゴもオシャレです。キャビネットにしまうときは、あえて裏返しておくと素敵です。今の食卓やインテリアにも似合う、新しい魅力を感じさせてくれます。刷毛目がうっすらと残るベージュ。漆器特有の艶を感じるオレンジ。素朴だけど味わい深いオリーブ。爽やかでモダンな印象のモスグリーン。漆器は、下地に漆を何層にも塗り重ねて作られます。aisomo cosomo(あいそも こそも)の下地は、木粉と合成樹脂から成る「木合」という材質を使っています。樹脂だけのものよりも軽く、木製に近い質感を持っています。この湯呑みは、卵1個ほど(約60g)と、とっても軽いです。陶磁器よりも保温性があり、表面に熱が伝わりにくい特性があります。また、アイスなどの冷たいものを入れても結露になりにくいです。漆塗りは、いったん乾くと強靱な塗膜となります。酸・アルカリ・塩・アルコールなどに強い性質があり、耐水性、断熱性、防腐性などもあります。漆塗りというと、扱いにくいイメージを持たれる方も多いですが、実用的な面もあるのです。また、漆は天然の塗料なので、木製品と同様に生きています。漆の滑らかで深みのある美しい塗膜は年月が経つほどに艶を増していき、大切に扱えば何世代にもわたって使い続けられます。aisomo cosomo(あいそも こそも)の湯呑みは、お茶などの飲み物はもちろん、小鉢・スープカップやデザートカップとしても使いやすいサイズです。シンプルな形なので、使うシーンを選びません。漆は乾燥が苦手な性質なので、大切にしようと思ってしまい込むよりは、日々の生活の中で使ったほうが乾燥も免れて良いのです。あまり気にしすぎず、様々な用途に活用してあげてくださいね。 200年以上続く塗師家を守り続けて。漆琳堂(しつりんどう)寛政4年(1793)に創業以来、越前漆器の製造販売に一途に、初代より200年以上続いてきた塗師家(ぬしや)を、現在も守り続けています。社名の「漆」は塗師(ぬし)としての漆へのこだわりを、「琳」は工芸の美しさを意味する言葉として「尾形光琳」の一字から由来しています。「日本のモノづくり、伝統工芸の漆塗りを、いかに継承、後世に残すか。」家業として漆に真剣に向き合い、日本と越前のモノづくりの発展に貢献し続けています。 漆器というと、扱いに制限があるように思われるかもしれませんが、気を使いすぎなくても大丈夫です。● 極度に乾燥させない● 長時間水につけない● 極端に高温のものを入れない(沸騰したての汁物など) 沸騰したての熱々の状態でなければ入れても大丈夫です。これらの点を注意して頂ければ、日常どおりお使い頂けます。■ 漆器を上手に使うポイント ・新しい漆器のにおいが気になるときは、米びつの中に入れて数日おくと抜けます。・使用後は長く湯水につけておかないようにしましょう。・油分の汚れは、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗ってください。・洗い終わったら、自然に乾かすよりも布巾で拭くほうが漆が長持ちします。・艶を保つためには強く拭かず、柔らかいふきんで軽く拭いてください。・漆は乾燥を嫌がるので、長く使わない場合は、乾燥した場所に置かないようにしましょう。・電子レンジやオーブン、食器洗い乾燥機での使用はできません。

販売店:生成りな暮らしのご提案/キナル

¥2,940 送料別
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