紀州ふみこの手作り『紅生姜』300g和歌山県布引産の新生姜を国産の梅酢と赤しそで丁寧に漬け込みました。

紀州ふみこの手作り『紅生姜』300g和歌山県布引産の新生姜を国産の梅酢と赤しそで丁寧に漬け込みました。 内容量 150g(固形量150g) 賞味期限 要冷蔵 6ヶ月 原材料 生姜、醸造酢、梅酢、もみしそ(しそ、食塩、梅酢) 価格 当店通常価格630円のところ580円(税込) 送料 525円(税込) (北海道は1,000円・沖縄、離島は1,200円) ただし! 1配送先につき、5,250円以上のお買い上げの場合。もしくは、送料無料のお品と同梱の場合、 送料は無料です。 (北海道へお届けの場合は、別途500円。 沖縄・離島へお届けの場合は、 別途700円の送料をお願い致します。) 同梱可能商品について 梅干し等の常温商品や、冷蔵便でお届けするお品と同梱の場合は冷蔵便で。 まぐろ・鯛の生ハム、紀州の干物等の冷凍品と 同梱の場合は冷凍便での同梱が可能です。 フタ付きの丸いタッパ容器でお届けさせて頂きます。 お届け後はそのまま冷蔵庫に保存して頂けますので 大変便利です。紅生姜が出来るまで 新生姜は砂地でのハウス栽培 和歌山に住みながら、実はkoumeも (お恥ずかしながら)知らなかったのですが、 新生姜は広い広いハウス内で加温促成栽培と無加温促成栽培にて作られています。 その茎はまるで竹のよう!! ハウスの中はまるで竹やぶのようなんです。 新生姜は砂地で作られる 和歌山県の中でも太平洋に面した砂地である布引地域。そこでこの新生姜は作られます。田んぼのような重い土や、山の土の中ではこんなに美味しく、瑞々しい新生姜は栽培出来ないのです。 ちなみに…ここ布引地域は、新生姜の他にも同じく砂地で作るのがおいしい、『布引の大根』も大変有名なのですよ。 丁寧に。愛情込めて。 栽培に約6か月の月日がかかる新生姜。 だから収穫は年に一度だけなんです。 収穫はせっかくの新生姜を傷つけないよう、 全て手作業で行います。 茎を持って、「よっこいしょッ!」 実は種も生姜なんです! ほら、砂地だから、やわらかい生姜が割れる事もなく、スポン!ときれいに抜けました。 そうそう。 新生姜は種を植えるのではなく、苗を植えるのでもなく、お芋のように種芋ならぬ、種生姜を植えてつくるのですって! 新生姜にくっついて出てきた茶色い生姜。 これがこの新生姜の種なんですよ。 生姜づくり30年。 ふみこ農園で販売させて頂く紅生姜の原料は、新生姜で有名な、ここ布引地域でもう30年、生姜栽培をされておられる田村さんが つくったもの。 やさしい奥さまと2人で、毎日畑仕事に精を出す、生姜栽培のプロのお百姓さん。 そして、おいしい生姜つくりに絶対に手を抜かない、丁寧な畑仕事が有名な方でもあります。 きれいにお掃除。 そして抜きたての新鮮な新生姜を まずはキレイなお水で土を落とし、 一つづつ包丁で掃除をしていきます。 リンゴのように皮をむくのではなく、 こそげながらきれいに整えていくのです。 ジャブジャブ… お掃除した皮が付いた新生姜を 有田のキレイな伏流水で水洗い。 『冷たくって気持ちいい〜』 と、生姜達も喜んでいるように見えますよ。 水分飛んでけ〜 キレイになって気持ちがいいけど、 あんまり水分が残ると、カビがきちゃうッ! という訳で、ザラに並べてビニールハウスの中で天日干し。 乾燥させたらダメなんです。 表面の水分が飛ぶまでね。 ひゃぁ〜 すっぱい。 ちょうどいい感じに表面の乾いた新生姜を 丁寧に樽に詰め、まずはたっぷりの特製のお酢に漬けるのがふみこ流! 最初に塩をまぶすのが一般的ですが、 ふみこさんはお酢なんです。 このお酢も美味♪ 様子を見ながら1〜2日で、ほんのりピンク色に色づいた生姜が出来ました。 このお酢は…もちろん捨てませんッ! 生姜の香と風味が付いた美味しいお酢。 ーと、言ってもお商売には使いませんから、ふみこさんがスタッフ皆に分けてくれ、koumeもお家でお料理に使っています。 おいしくなーれ。おいしくなーれ。 お酢から取り出した新生姜は、新しい樽に詰め、上から梅酢をひたひたに注いで一晩置きます。そして翌日、上下をかえして1週間ほどネンネzzz それからまたまた新生姜を梅酢から引き上げて、又もやザラに広げて、半日ほど天日干し。 それを清潔な容器に戻して、 国産のもみしそと国産の梅酢でひたひたに漬けこみます。 これでようやく完成! 中ぶたをしてから蓋をして、 冷暗所でしばらくネンネzzz こうして何度も手間を掛ける事で、 色の良い美味しい紅生姜が 出来上がるのです。 さぁ! 後は、漬けあがりを待っていただくだけ♪

販売店:梅干しと紀州グルメのふみこ農園

¥580 送料別
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