グレイワッキー ピノ・ノワール [2009]

グレイワッキー ピノ・ノワール [2009] 主にディジョンクローン115、777、667を使用し、少量のみUCD5、AM10/5を使用。熟した果実、花やジャムのような甘い香りが漂います。タンニンはきめ細かく果実味に溶け込んでおり、ボリューム感がありながらも上品なスタイル。ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランを世に知らしめたマールボロ地区屈指のワイナリー、【クラウディ・ベイ】。そのクラウディ・ベイの創業から約25年間チーフ・ワイン・メーカーを務めてきたケヴィン・ジュッド氏が「価格はクラウディ・ベイと同等で品質はそれ以上」を目標に掲げ独立。新ブランド【グレイワッキー】を2009年よりリリースしました。ケヴィン・ジュッド氏と言えばクラウディ・ベイのオーナーであるデヴィッド・ホーネン氏と共にクラウディ・ベイを創立した人物といっても過言ではない人物で、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランを世界に広めたうちの一人と言っても良いお方。そんな大物醸造家が100%自分のやりたいように造ったワインが初入荷!!!グレイワッキーとはケヴィンと妻キンバリーが初めて取得した畑につけた名前。ワイラウ・ヴァレーにあるブランコット地区の自社畑と同じくワイラウ・ヴァレーのクラウディ・ベイと同じ契約農家より畑を借りてワイン造りを行っています。畑の管理は自ら行うのは勿論の事、ドック・ポイントのオーナーでありニュージーランドきっての有名栽培家アイヴァン・サザーランド氏によって完璧に管理されいます。アイヴァン・サザーランドもケヴィンと同じく元クラウディ・ベイ出身。クラウディ・ベイに高品質なブドウ畑を貸出しながら、クラウディ・ベイの栽培責任者を行っていた人物です。ワイラウ・ヴァレーはニュージーランドでも日照時間に恵まれ、夏から秋にかけてが穏やかな気候なため暑さによってブドウの酸やアロマティックな風味を奪われることなく、ゆっくりと完熟に向かうソーヴィニョン・ブランにとって理想の産地。ケヴィンがブドウ栽培にあたり最もこだわる点は【収穫のタイミング】。クラウディ・ベイではフレッシュでハーバルなスタイルのワインを目指していたのに対し、グレイワッキーではフレッシュ+奥行のあるもう一段上の完成度を目指し、クラウディ・ベイよりもやや遅めの収穫を行っています。

販売店:KAJIWARA

¥4,988 送料別
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