エスク・ヴァレー ザ・テラシス ホークス・ベイ[2002]Esk Valley Reserve Hawke's Bay The Terraces

エスク・ヴァレー ザ・テラシス ホークス・ベイ[2002]Esk Valley Reserve Hawke's Bay The Terraces ←クリックで拡大します。史上最強のスクリューキャップワイン  日本では、まだあまり知られていない、このNZのボルドーブレンドが、「ワイナートNo34」にて取り上げられました。それは、その月のどの評価のワインよりも高い95点でした。 少し転載させて頂きました。 95点 [コメント] 濃厚なのに厚ぼったさが微塵も無い、美しいワインだ。セミドライな黒い果実とけものっぽいアーシーさ、黒系スパイスなど、複雑で緻密な味わい。グリップが強く余韻も長い、。セミドライのイチジク、プラム、ドライフラワー、レザー、ケモノ、バニラなど高い香り。 飲み頃:Now〜2015             「ワイナートNo34」より  自分の見込んだワインがこんな高い採点を受けると、自分のことのように、とても嬉しい知らせでした。  以下のご紹介もお付き合いくださいませ。 タイプ 赤 フルボディ 原産地 ニュージーランド 北島 東側 ホークスベイ 葡萄品種 マルベック:約44% メルロー:約33% カベルネ・フラン:約24% アルコール度数 14.7% メーカーズ・コメント  1991年から2004年までの14年間のうち、造られなかった年が、6年も存在するという、本当に優れた年にしかワインとして生まれてこないのが、このエスク・ヴァレーの最高峰ワイン「テラシス」です。  ホークスベイの海を正面に見渡せる北向き斜面にニュージーランドを代表するボルドーブレンドワイン「ザ・テラシス」の葡萄園がある。  1940年代に最初に葡萄が植えられ、1989年に植え替えられました。  テラス状の段々畑が丘の上まで続く景観はニュージーランド唯一の眺望。  1本の木から僅か1.2kgの葡萄は低収量を物語っている。(2002年)  メルロー(約45%)、マルベック(約35%)、カベルネフラン(約20%)の3種の葡萄が使われるが、この3種を同時に摘み取り一緒に発酵させる。  正に「ヴィンヤード・ブレンド」。  夫々の葡萄の特性を考え、栽培方法を工夫し3種全てが同じ時期に完熟状態を向かえることが出来るのは本当に至難の業です。  手摘みで収穫された葡萄は70年前から使われているコンクリート製のオープントップの発酵槽を使い手でパンチングダウンを行い醸造。  新樽100%のフレンチオークの小樽で18ヶ月熟成後、卵白で軽く清澄後ボトリングされる。  ワインはワイナリーではなく畑で造られるべきだ。ワインメーカーのゴードン・ラッセルの言葉がこのワインを物語っている。  類まれなテラシスという畑そのものをいかに表現するか。  このワインの命題はここにある。 柔らかい口当たり、舌先に感じる甘さ、黒砂糖、コーヒー、赤い木の実、皮・・・・・アフターの心地よい僅かな苦味。 Vin du 268 大西力 稚訳  インポーターさんに少し手伝って頂きました  高価なワインです。  そんな高価なワインなのに、詳しいスペックが無いのです。それは、違う品種も一緒にマトメて収穫、一緒にタンクに入れられるからなのです。  本来のワインの仕込みその物ですね。  まさにガチンコ勝負のワインなのです。  毎年生産されないのも頷けます。  そして、NZにてしかもスクリューキャップでこの価格は本当に、よほどNZワインにご理解のある方でないと、御買上頂けるワインではございません。  さりとて、このワインの素晴らしさは、まず私が取り扱わないと何処にも始まりません。  まった、度肝を抜かれるワインです。  パーカーポイントは無いようですが、もし彼が採点するなら98点は獲得すると思われます。  本当に凄いワインです。 Vin du 268 大西力

販売店:Vin du 268

¥17,514 送料別
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