ラクリマ・クリスティマストロ・ベラルディーノ[2008]白

ラクリマ・クリスティマストロ・ベラルディーノ[2008]白 キリストの涙 ラクリマ・クリスティ。ナポリへとこぼれ落ちた神様の涙で素晴らしいブドウが育ったことで、その名がつきました。イタリアを代表する辛口白ワインです! イタリア カンパーニャ州ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオ D.O.C.ワイナリー:マストロベラルディーノ葡萄品種:コーダ・ディ・ヴォルペ100%〜試飲しました!〜パイナップルや白桃のフルーティなアロマに、甘草、トマトの葉などの清々しさ。口当たりがソフトで柔らかさがあります。ふくよかな果実味と角の取れた酸味がしっかりと優しく存在していて、バランスよくボディを保っています。僅かにナッツなどのニュアンスも感じられ、ミネラルも豊かな味わい。ボリュームもほど良く、ほんのりしたスパイス感が味を引き締める、フルーティーながらしっかりと楽しめる、おすすめの1本!(試飲日:2007年10月)マストロベラルディーノがこのワインを初めて造り、今や世界で不動の名声を獲得。「神」の恩恵を受けた、カンパーニャのテロワールを表現したワイン。それが、「ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオD.O.C.」。★まとめ買いで送料がとってもお得★配送に関して詳しくはこちら! *ヴィンテージ変更の場合あり(常に新しい年代に変っています) 酸味 ★★★ コク ★★★★ ヴォリューム ★★★★ 果実味 ★★★★ラクリマ・クリスティは〜キリストの涙〜といわれていまして、伝説では、神が大天使ルシファーを地に落とした時、ルシファーは天国の一部を持ち去り、この天国の一部が今のナポリの場所ができました。神がここを見たとき、これが天国の一部であると判り、思わず涙を流したのです。この涙がナポリへとこぼれ落ちました。するとどうでしょう、その涙が落ちた場所で素晴らしいブドウが育ったのです!これがラクリマ・クリスティの名前の由来になっています。 神の涙が落ちた土地。ここナポリのテロワールを見事に映し出したワインを、マストロ・ベラルディーが造り出しています。マストロ・ベラルディーの哲学とは・・カンパーニャ地方の地品種で、カンパーニャ地方のテロワール(地質)をはっきりと表現した、この地域のアイデンティティの確立されたものであること。そして、全てのワインは上品であること!この造り手マストロ・ベラルディーは、1878年創業。古い歴史を遡れば定かでないが、1700年代後半には自社瓶詰めをしていたワイナリー。「昔はカンパーニャ州の大部分をマストロベラルディーノが所有していた」という程の由緒のある名門。第二次世界大戦終了後、9代目当主アントニオ・マストロベラルディーノ氏の尽力により、カンパーニャの地品種を使用した、テロワールを表現したワイン造りを行いました。第二次世界大戦の前後、CS、メルローなどの国際品種傾向にあり、カンパーニャ中の生産者もグレコやアリアニコを次々と国際品種へ植え替えていき、戦争が終わると、カンパーニャ特産のブドウ品種は激減しており、絶滅寸前という状況になっていたそうです。 アントニオ氏はカンパーニャのワイン造りの歴史、またマストロベラルディーノの伝統を敬い、その素晴らしさを復興させるため、またカンパーニャのテロワールを確立するために、自ら足を運び、ブドウ生産者を1軒1軒周ってブドウ樹を残しておくように説得を続けました。そのアントニオ氏の努力のおかげで、徐々にブドウ樹は増え、遂にはワインを瓶詰めできるまでになったのです!こんなにもカンパーニャの葡萄、そしてテロワールにこだわり愛している造り手、アントニオ。現在は10代目当主ピエロ・マストロベラルディーノ氏がその志を引継ぎ、これまで築き上げてきた伝統と品格に勝るとも劣らぬワインを世に送り出しています。 まろやかながらしっかりと軸のあるワイン。フレッシュで果実味に溢れて飲みやすくそれでいてしっかりと味わえます!!

販売店:ワインハウス DAIKEN

¥2,280 送料別
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