シノン レ パンセ ド パリュ 2009ドメーヌ ド パリュミディアムからフルボディーで力強さも感じるバランス良くまとまったヴィンテージです！ | |
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■タイプ 赤 ■ボディー やや重■産地 フランス ロワール (France)■ぶどう品種 カベルネ・フラン 100％■生産者 ドメーヌ・ド・パリュ■熟成 オーク樽熟成18ヶ月（新樽比率10％）■アルコール度数 13％麦ちゃんテースティングコメント(2012年4月27日試飲）乾燥プラム、ブラックチェリーなどをおもわせる果実香、埃っぽい要素、茹でた豆、植物の茎を思わせる青味の要素、僅かに胡椒、カカオ、ナッツ、カラメル香、樽熟成から由来する木質香など複雑に豊かに香ります。口の中に適度に濃縮感ある果実味が広がります。酸は比較的豊かでメリハリある骨格のしっかりした味わいです。タンニンはやや強めに感じますが尖ったところはなくあくまでもシルキーです。ミディアムからフルボディーでバランス良くまとまった印象ですが、力強さも備えています。余韻はやや長く、後味に程よい濃縮感ある果実の旨味と僅かに苦味の要素が残ります。麦ちゃん評価 3.9点シノン レ パンセ ド パリュドメーヌ ド パリュカベルネ・フラン100％ミディアムからフルボディーの味わいで力強さも備えたバランス良くまとまったヴィンテージワインスペクター誌91点評価 ベルトラン・スルデ氏 ドメーヌ・ド・パリュ 1883年創立のシノンにある由緒あるドメーヌです。 若干32歳の醸造家ベルトラン・スデル氏はボルドー大学で醸造学を学んだ後、 経歴は多岐に及びます。人間的に最も影響を受けたというプリオラートの『アル バロ・パラシオス』を始め、チリの『サンタ・リタ』、ボルドーでは『ムートン・ロート シルト』、『レオヴィル・ラスカーズ』等そうそうたる生産者の元で修行を積み、 2000年にスペインの『ドミニオ・デ・アタウタ』で醸造家としてデビューしました。 そのアタウタをわずか数年でトップレベルのワイナリーへと導いた彼の手腕は 高く評価されることになりました。すでに銘醸地リベラ・デル・ドゥエロでも屈指 の生産者として存在感を放っています。 その彼の新たなる挑戦が故郷で実家のドメーヌ・ド・パリュです。シノンの伝統 的ブドウ品種カベルネ・フランを用いて、徹底的な区画管理のもとでロワールの 繊細さとパリュのテロワールの持つ真の魅力を伝えています。 彼のシノンでの初ヴィンテージは2004年ですから、これから先がますます楽し みな注目の生産者です。 レ・パンセ・ド・パリュの醸造 ■細分化された区画ごとに収穫・醸造を行い、マロラクティック醗酵後にブレンド ■強い樽香をつけないために、新樽の比率をごく僅かに抑えている。 樽の品質の確かさから「オーブリオン」の2年・3年樽を使用 ■長いマセラシオン（06は約3週間）で、まろやかな複雑なフェノールを抽出
販売店：ワインブティックヴァンヴァン ￥2,300 送料別 |
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