トレヴァー(トレバー) ジョーンズ シャルドネ "ヴァージン" バロッサヴァレー [2011]○[28%OFF] 

トレヴァー(トレバー) ジョーンズ シャルドネ "ヴァージン" バロッサヴァレー [2011]○[28%OFF]  ■1512本完売! 24本追加いたしました。■スクリューキャップです。コルクはついておりません。【OTW】【OCHA】※ '11年よりラベル・デザインが新しくなりました。←上段が新ヴァージョン、下段が旧デザインです。●豪州初のパーカー100点生産者によるヌーディー・シャルドネ!2012年5月現在、オーストラリアに6生産者しか存在しない【RP100点】獲得プロデューサー、その第一号こそがこちらの 『トレヴァー・ジョーンズ』 です。今作ヴァージン・シャルドネは彼らが「木樽不使用、一番絞りのみ使用」というポリシーが貫かれたピュアでヌーディーなシャルドネであることから命名されました。ステンレスのみで仕込んだ、所謂「アン・オークド」シャルドネは現在のトレンドの一つですが、トレヴァー・ジョーンズはそのオーストラリアにおける先駆け的存在。もう約30年近くも前から造り続けています('11年で27番目のヴィンテージ)。第一人者にして今なお最上とされる不朽の名作です。◎ヴィンテージが2009年になりました。【2012.5.21更新】2011年よりデザインが新しくなりました。ラベルのリニューアルは珍しく無い話ですが、多くのワイナリでは長年のファンの方が「ショップで直ぐ見つけられるように」と、モデルチェンジをしても同じロゴを用いたり、色彩感だけは引き継いだり…と、どこか面影を残したりするものなのですが、随分とガラっと変わったのでちょっと吃驚しました。そしてこの2011年に関しては、スタイルも随分変わったように感じます。前作は'08年で、既に4年熟成品になっていたこともあり、非樽なのにまるでオークを使用しているかのようなとろっとした強い果実味の印象がありました。しかしこの最新2011年は、現在流行となっている豊かな酸の旨味、豊富なミネラル、味わいの硬質感といった、キレの良さや爽快感に満ちた味わいになっていて、しかもそれが上等。柑橘系を感じさせる果実味、酸味の量と質、果実のヴォリューム感ら必要最低限の要素はもう当然のように備え、更に心地よいホロ苦味やほのかに感じさせる甘みとのバランスが絶妙。舌にの上に広がる美味しさの親密感やわかり易さはまさに理想の姿。爽快感は備えつつも、薄っぺらくなどありません。膨らみのある洗練された果実の美味しさは価格帯にあるべき以上のもので、道中の厚みは豪州シャルドネならでは。もしこのままで終われば凡庸なシャルドネですが、十分な満足感を飲み手に与えつつも、アフターにあるサラっとした感触、そしてホロ苦味が飲み手から「飽き」を排除し、次の一杯の誘い水になっています。驚いた事に、この価格でありながら、フリーラン・ジュースしか使用していません。上質ピュアな旨みはここから来ているんですね。●28%OFFのヤナギヤ特価も据え置きです♪【トレヴァー・ジョーンズ】 ≪Trevor Jones≫オーストラリアは比較的新しいワイン産地。ですから様々な造り手から色々な種類のワインがどんぐりの背くらべ状態で次々リリースされている…そんな気がしますが、実は上位10社でワイン市場の80%以上を占めているほど、実は「大手の強い」エリアなのが現実。だからヤナギヤはこの 『トレヴァー・ジョーンズ』 のような小さな家族経営のブディック・ワイナリーが活躍しているところを見ますと、嬉しくなって応援したくなってしまいます。そしてトレヴァー・ジョーンズは小さいながらも実は大変な実力者。何を隠そう、"オーストラリアで初めて【RP100点】獲得作品を生み出した" のもここトレヴァー。彗星のごとく現れたスター・ワイナリーでもあるのです。オーストラリア最高峰のワインに 『ペンフォールド・グランジ』 がありますが、トレヴァー・ジョーンズはなんとそのグランジ向けに葡萄を育成・販売していた栽培業者のひとつでした。このワインにグランジの味わいを思うわけではありません。ただ、それだけの素質を持っているほど、この造り手の葡萄は高品質なのです。▼トレヴァー・ジョーンズ(Trevor Jones)トレヴァー・ジョーンズ氏は1977年にキャリアをドイツ銘醸ベルンカステラーにてスタートさせます。1979年にオーストラリアに渡り、『Karrawirra Wines』 にて1986年までワインメーカーを務め、1986年から豪州の名門 『ティレルズ』 で腕を奮います。3年後の1989年にレヴァー・ジョーンズを所有する 『ケラーマイスター・ワインズ』 でフルタイムのワインメーカーに就任すると、1993年にバロッサ・ヴァレー・ワイン・ショウにていきなり【3つのトロフィー】を受賞して一躍その名を知られるところとなり、翌年1994年、今度は【ベスト・ワイン・フロム・スモール・プロデューサー・トロフィー】(収穫量500トン以下の生産者限定)を受賞し、小規模生産者の頂点に立ちました。国内で名を馳せたトレヴァー・ジョーンズは、2000年発刊のWA#127号にて、パーカー氏よりオーストラリア初となるパーフェクト・スコア【RP100点】を獲得。2008.11現在、豪州には16本の100点ワインが存在しますが、その第1号となり、豪州国内のみならず、世界にもその名を轟かせることとなります。今回ご紹介するのは定価2,500円のシャルドネ。さらにヤナギヤ特価により【28%OFF】の1,780円!パーカー満点生産者のシャルドネが1000円台とは随分安く感じますが、じゃあたいしたこと無いのかというとこれがまたべらぼうに美味い。この価格にしながら実に8度もの【RP90点】以上を獲得する他に類の無いシャルドネなのです。『ヴァージン・シャルドネ』 のヴァージンとは、「木樽を使っていない」ということ。熟成には大まかに2通りあり、木の樽を使用する場合とステンレスタンクを使用する場合があります(両方使うという場合も)。大雑把に言えば木樽で熟成を行えば樽からの風味付けにより深みや甘み、リッチさが加わり、逆にステンレスの場合は果実の味わいをそのまま表現したシャープですっきりしたワインとなります。今作はその後者における価格帯最高峰のシャルドネの1つとされています。■イナムラ@てんちょのテイスティング・ノート■まあこれが旨いこと。なんというか「1,000円台なのに高級ワインの味がする」とでも言うのか…。人で言うなら、品が良くて、頭が良くて、人柄もいいと欠点が見当たらないような。果実味は滑るようにシルキーで、濃すぎることもなく頼りないこともなく抜群のバランスを誇るやや辛口。味わいは多彩で層を成しています。その旨みは果実の表現を超えているように思いますが、強いて言うなら柑橘系からトロピカルフルーツまで幅広い味わいに、真っ白で上質なハチミツのニュアンス。そして驚いたことに木樽を使っていないのに、「ふくよかさ」や「しなやかさ」には、まるで樽を少しかけたような感触があります。これは明らかに醸造テクニックの上手さ。上顎にほろ苦さがかすかに残り、それが素晴らしいアクセントになっていくら飲んでも飽きないんです。さらにはグラスの中での変化も楽しめる。食事に関して言えば、どんな料理にも合うことはもちろん、どんなお料理にも負けないしっかりした個性を放っています。しかしそれだけの自分というものを持ちながら、決してでしゃばりすぎずに料理の味を壊すことをしません。本当に良く出来たシャルドネだと思います。2005.4.2 イナムラ@てんちょ●既に当店でも★1200本突破★いたしました!過去ご紹介してきたオーストラリア産ワインの中でも人気No.1を誇り、実際お飲み頂いた皆様からも多数の高レヴューを頂戴いたしました↓↓▼評価:【★★★★☆】 投稿者様:【wine ガブガブ】様より「イナムラ店長さんのコメント通り、軽すぎず重すぎずのチョイ高級のデイリーシャルドネイという感じでしょうか? 」▼評価:【★★★★★】 投稿者様:【8967】様より「本当に旨いですね!ウチの嫁は「Flowers」の方が旨いなんて馬鹿なことを言ってましたが、値段を考えると抜群です!この値段でこの味がだせることをマズい蔵は見習うべきですね。いや、ほんとに素晴らしい。」▼評価:【★★★★☆】 投稿者様:【購入者さん】様より「数年前に飲んだのが忘れられず、購入。昔の印象ほどフルーツ感は感じられなかったが、オーストラリアっぽい白、そしてお値段に満足。家用には十分です!」▼評価:【★★★★★】 投稿者様:【masuta026】様より「この値段でこの美味しさ。わかります。のんでみるべし!」▼評価:【★★★★★】 投稿者様:【ほたて&いくら】様より「この値段は驚き。」▼評価:【★★★★★】 投稿者様:【neophilia】様より「何度かこちらを利用していますが、今の所、大きなハズレなし。いいお店です。これも、おいしかったです。」(有難う御座いました!レヴューの書き方は>>こちらから)●このワインを一言で表すならば「高級なデイリーワイン」。言葉としては矛盾していますが、1,000円のオーストラリア・シャルドネには野暮ったいものが多く、この価格でこれほどの旨さと感激はそうそう体験できません。間違いない100%自信の傑作。心からのおすすめです。

販売店:カリフォルニアワインのYANAGIYA

¥1,869 送料別
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